二人目妊娠中に始めたこと|ワーキングママを楽しもう!vol.20
こんにちは、新米ワーキングマザー(休業中)のまゆちゃんです。
二人目の出産を控えて、上の子のケアや産後の家事サポートについて書いてきました。今回は、順番が前後しますが、二人目の妊娠中の過ごし方について、まとめてみました。
大変だった妊娠初期
私は二人目の妊娠5ヶ月のときに主人の転勤についていくため、再休業しました(以前のコラム参照)。
要するに、安定期に入るまでの期間は働きながら、育児しながら、引越しの準備もしつつ忙しく過ごしていたわけです。
しかもちょうど仕事は、新年度の活動を軌道に乗せるための大事な時期。とうとう16週の頃に職場で出血し、切迫流産の診断が下されてしまいました。
もしかして、二人目からのサイン?
私は普段どおりの生活をしていたつもりでしたが、無理をしていたのかもしれません。
無事危機を乗り越えた今から思えば、その子からの「僕を見て」メッセージだったのかも。
ほかにも、うーたんより激しい胎動や、前置胎盤予備軍(いまは解消)、後期に入ってからの逆子(これも解消)など、二人目は健気に「僕を忘れるな」とサインを送ってきます(逆にいえば忘れててすみません~)。
東京に引越して落ち着いてからは、ようやくお腹の子と向き合う時間を作れるようになりました。
特に上の子を一時保育に預けだすようになってからは、時間の使い方が変わり、気持ちの整理もできてきました。
早めに休業したことをムダにしないように、いろいろ勉強したり、試したりしてきました。
二人目のお産のために始めたこと
今回の妊娠をきっかけに始めたことを5つピックアップしてみました。
なかには当たり前なものもあるかもしれませんが、私のように自分のことを後回しにしがちなワーママ妊婦さんがいたら、ぜひお勧めしたいものばかりです。
・お灸
前から気になっていたお灸。30週で逆子診断されたときに焦って初めて鍼灸師をたずねました。
いまでは自分でもできるようになり、なるべく毎日するようにしています。
お灸にもいろんなタイプがあり、煙が出ないものや、火を使わないものもあります。
陣痛中もお灸をしようと思っていて、日々自分のツボと向き合っています。
・マッサージ
妊娠後期から1-2週に1度、鍼灸をかねてマッサージにも通っています。
体の癖や使い方についてアドバイスをもらえるので、以前よりは早めに不調を察知することができているような気がします。
私は、早期に恥骨痛が始まって通い始めたのですが、前は意識することがなかった(それほど無頓着だった)腰の状態がよくないことに気づくことができました。
教えてもらったストレッチや歩き方を実践して、体の反応を確かめているところです。
・マタニティビクス
通院している病院とは違いますが、産院併設のスタジオを見つけて29週から通いだしました。
恥ずかしながら私、リズム感がないうえに、右と左をよく混同してしまうので、動きについていくのに必死ですが、やはり自分ひとりの運動よりも効果があるように感じています。
働きながらでは体験にいくことすらままならなかったと思いますが、夜や土日のクラスを開講しているところもあるので、探してみてくださいね。
・勉強
健康テーマのセミナーに出てみたり、産科関係者向けの本を読んでみたり。ちなみに図書館の予約システムは便利です。
上の子と一緒だとゆっくり本を探すこともできませんが、カウンターですぐに受け取れるので、いつも活用しています。
・誕生日を意識
うーたんのときは、私も心の準備ができていなかったからか、予定日より2週間遅れで産まれて来ました。
あくまで出てくる日を選ぶのは子どもだと思いますが、今回は私のなかでも「予定日」を決めて、その日に産めるように心と体を整えていこうと思っています。
他にも温活や食事や睡眠など、基本的なところで改善してきたこともあります。
こうした取り組みを少しずつ積み重ねることによって、私は少しずつお腹のなかの子と向き合えるようになってきました。
そして、うーたんのお産についても気持ちの整理ができてきたような気がします。
次回は、二人目のお産にここまでこだわっている理由について書きたいと思います。次回もお楽しみに!
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新米ワーキングマザー
萩原麻友(通称まゆちゃん)
◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」を運営
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