働くママが（専業主婦ママも？）揃えるべき家電とは｜ワーキングママを楽しもう！vol.16

みなさんは便利家電をどの程度所有・活用できていますか？
我が家では産休前にはなかったけど、復職をきっかけに揃えたものが多数あります。

冷蔵庫、乾燥機付洗濯機、オーブン機能付電子レンジ、食器洗浄機―これらを2年ほどの間で思い切って買い替え・新規購入しました。
どれも、今はなければ仕事どころか育児・家事すら両立できていないことでしょう。
それほど、恩恵にあやかっています。

 

たとえば冷蔵庫は、わたしの実家に余っていた単身者用冷蔵庫を持ってきたものをファミリーサイズに買い替えました。
うーたんが産まれてから週1回の食材宅配をメインに使っている我が家としては、1週間分の食材が一度に入るので頼もしいです。
容量に余裕もあるので、おかずをちょっと多めに作りおきしておこうかな、という気分にもなりました。

 

◇もともと要らないと思っていた洗濯機が思わぬヒット
洗濯機も、冷蔵庫のように実家で余っていた機能がシンプルなものを使っていました（兄弟が家を出たり帰ったりしているので、単身者用家具家電が充実しているんです、笑）。
しかし洗濯干し、取り込みと畳みの作業分担がわたしに偏りすぎてしまい、家庭不協和のもとになっていました。保育園の着替えも馬鹿になりません。
初めは乾燥機を信用できず、いらないと意地を張っていたわたしも、しまいには折れて買い替えました。復職してから半年後でした。

 

結果は、買って大正解。
それまでの労働はなんだったのかというくらい、手間が省けました。
さらに、子どもがどんなに服を汚そうが、どんなにタオルを使おうが、シーツが汚れようが、少々のことでは気に障らなくなったのは嬉しい誤算でした。

 

◇洗濯機で味を占めて次の便利家電へ
食器洗浄機もいらないと思っていた家電のひとつ。
たいした量は入らないだろうし、すすぎ残しも気になるし、と思って敬遠しておりました。
二人目の妊娠が発覚し、専業主婦に戻ったことをきっかけに、うーたんとの時間を作りたいと思い、購入を決心しました。
これまた大正解。

 

もとから食器洗いは苦手で夫が主担当だったのですが、二度目の育休に入ると夫不在時の食事が増えるので、流しに汚い食器が積みっぱなしになることが目に見えていました。
そこで、休業に入るタイミングで購入。洗いものが苦手だった私ですが、食洗機に食器を並べるのは楽しくて、汚れものが溜まることがなくなりました。
鍋やフライパンの洗いはすぐにできるので、いまはもう、次の料理をするときに洗い物からはじめる必要がなくなり、すっきり快適です。

 

◇もはや精神安定に欠かせない家電
便利な家電は、家庭円満や私の精神衛生状態をキープするのに一躍かってくれています。
できた時間はほかの家事や家族サービスに使えます。
財布は痛みますが、やっぱりママはいつもニコニコいられるのが一番ですよね！

 

ちなみにルンバは。。。まだ要らないかな。
子どものおもちゃが散乱していることが多いので、掃除させられる環境をつくるためにイライラしてしまいそうで。
今は片付けから掃除機までを一連の作業としてやってしまうスタイルに落ち着いています。
きれいな家に帰ってくるのは憧れますけどね。

 

逆に今すぐにでも欲しいものは、電動自転車です。
今はまだ結婚当初の中古ママチャリのハンドルバーに後付けした子どもイスで乗り切っていますが、二人目が産まれる前後には新しくしたいと思っています。

それでは、次回のコラムもお楽しみに！

 

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新米ワーキングマザー
萩原麻友（通称まゆちゃん）

◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」を運営
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