育休を楽しむ秘訣とは?|ワーキングママを楽しもう!vol.5
前回から、「私の育休の過ごし方」について連載しています。
今回は
・育休を満喫するってちょっと後ろめたい?
・育休を楽しむ秘訣は、「学ぶ・つながる・備える」
・まずは、興味のあることを検索してみよう
の3点について、お話しします。
◇育休が楽しすぎて、ちょっと後ろめたいときも
育休中にまず大事なのは「楽しむ」ことだとお伝えしました。しかし、「育休を満喫する」と公言する私でさえ、育休を楽しむことを後ろめたく感じることが時折あります。上司や同僚が不在をカバーしてくれているなか、こんなに育児ライフを謳歌していていいのだろうか。もちろん、貴重な育休なのですから楽しく過ごせたほうがいいに決まっていますが、それでもなんだかそわそわしてしまいます。
◇育休を楽しむ秘訣は、学ぶ・つながる・備える
そこで育休をただ漫然と楽しむのではなく、
私が意識したのは「学ぶ」「つながる」「備える」ことです。
たとえば、子育て中でも楽しく参加できるセミナーや講座。こうした講座には似た境遇の方が集まっているので、ためになる情報交換ができたりします。特に託児付の講座は、今後お子さまを保育園に預けるときの練習にもなります。これなら、復職の準備を兼ねているので、後ろめたさも和らぐのではないでしょうか。まさに楽しみながら学んで、つながって、備えられる好例です。
子連れでいろんな体験を重ねることで、ママも子どもも少しずつ自信や経験がついてきます。すると、以前は諦めていたようなことでも、もしかするとこうすればできるんじゃないか、と考え方が変わってきます。さらに出会いが増えると、思考が柔軟になります。まずは、興味のあることを検索することから始めてみてください。育休中は親子で楽しみながら、復職の準備に備えられるのが一番ですよね。
インターネットで、関心のあるテーマと一緒に
「子連れ」「託児」「ママ/パパ」などのキーワードを検索すると、
見つかりやすくなります。
こちらから探し始めるのもおすすめです。
・大阪市立子育ていろいろ相談センター【http://www.osaka-kosodate.net/】
・クレオ大阪【www.creo-osaka.or.jp】
次回は、育休中に「学ぶ」ことにフォーカスします。お楽しみに!
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新米ワーキングマザー
萩原麻友(通称まゆちゃん)
◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」を運営
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