フィリピンでの親子留学を選んだ理由|フィリピン親子留学記vol.1
はじめまして!
今年2月に親子4人で行ってきた、【フィリピン親子留学記】の
コラムを3回に渡ってお届けすることになりました、
2児のパパであり保育園経営者である上野公嗣(うえのこうじ)と申します。
皆さんの子ども達は何か習い事をやっていますか??
僕も子ども達の色んな可能性を広げてあげたいと思っているのですが、
どんな時期に、どんな事を、どんな風に経験させてあげるのが
子ども達の成長に繋がるのでしょうか?
今回挑戦したフィリピン親子留学は、
そんな答えを探している中での挑戦の1つです。
連載第1回目の今回は、
「なぜフィリピン親子留学という選択をしたのか」
についてレポートします。
◆保育園の園児達や自分の子どもが大人になる時に
社会はどう変わり、どんな力が必要とされているでしょうか?
子ども達の能力に「凄い!!」って思わされることはたくさんあるのですが、
全員が持っている素晴らしい能力の1つが
先入観や固定観念が全くないメガネを持っている事なんです。
国内の超高齢化社会は益々進み、労働人口はもっともっと減っていきます。
そんな中、子ども達が大人になる頃には
日本に居ながらでも、今よりずっと国際化が進んでいる事と思います。
今後日本の子ども達がしっかり自立して食べ行く力を養うためには
グローバルコミュニケーション力が必要になると言われています。
僕が今回、親子留学に目を付けたのは、この子ども達が持つ
先入観も、固定概念も、差別心もないメガネを持っている間に
世界を見てほしいと思ったからです。
はじめは色々苦戦しつつも、世界に友達をつくった
という血の通った温かい経験が、
本当の意味でのグローバルコミュニケーション力を養うと思っています。
とはいえ、発展途上国のフィリピンに4歳と7歳の子どもを連れていき
自分たちの目の届かない所で1週間過ごさせるということに、
妻ははじめは大反対でした。
次回のコラムでは、現地の幼稚園での1週間をお届けしたいと思います。
楽しみにしていてくださいね!
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上野公嗣(うえのこうじ)
株式会社S・S・M(Super Strong Mother)
代表取締役
◆大阪市内で運営している保育園