復職が楽しみになる育休の過ごし方|ワーキングママを楽しもう!vol.8
こんにちは、新米ワーキングマザーのまゆちゃんです。
もうすぐ新年度ですね。
この時期に復帰を控えているお母さまも多いのではないでしょうか。
これまでのコラムでは、育休を「楽しむ」ための3つのポイントのうち
「学ぶ」、「つながる」について書いてきました。
最後に挙げるのは、復帰に向けて「備える」ことです。
◇「学ぶ」「つながる」「備える」の源はお母さんの「楽しい」
育休中にお母さんが好きなことに取り組んだり、人と会ったりすることは
ゆくゆくは復職への備えになることをこれまでお伝えしてきました。
育休中の過ごし方を「学ぶ」「つながる」「備える」と
3つのポイントに分けていますが、実はすべては
お母さんが「楽しむ」という軸でゆるくつながっているんです。
お母さんとお子さんの日々の活動の経験値を増やすことで、
いずれ訪れる家庭と仕事の両立期の忙しさへの準備になります。
◇職場復帰は完璧でなくてもいい
とはいえ、楽しい育休ライフにも終わりが見えてくると、
やりたいことをすべてやりきったかどうか、準備は抜けていないか、
不安になりますよね。でもどうかご心配なく!
完璧な状態でスタートする必要はありませんし、実際無理です!(笑)
もし気になるようでしたら、家族や周りに相談して
少しずつ対策を打っておくことで復帰後の生活に差が付きます。
復帰してからもこの改善サイクルを回し続けられるような
仕組みを作っておけるといいですね。
◇もうすぐ育休が終わる方へ
育休中の過ごし方は楽しみながら「学ぶ」「つながる」「備える」
ことに尽きると、わたし自身実感してきました。
復職直前は、特に自分のメンテナンスや家事ルーチンのスリム化、
復職先や経済についての情報収集、
またはお子さんとの思い出づくりなどに費やしてみるのはいかがでしょう。
また、ただでさえ大変な育児業に加えて、
お仕事も家庭もこなすというのは本当に骨が折れる毎日です。
どんなときでもわずかな心の余裕を残しておくためにも、
特に復職直後は頑張り過ぎないことを意識して過ごしてくださいね。
わたしも何度かパンクしかけましたが、そのたびに頑張り過ぎないことと、
ストレスを分かってもらえるママ友の存在に救われました。
育休中に楽しく過ごしてパワーチャージできたおかげで、
復職後もなんだかんだと楽しむコツが身についている気がします。
次回以降のコラムでは、わたしの1年4ヶ月の産休・育休の総括編として
育休の過ごし方アイディアを公開します。
(復職してからすでに4ヶ月経っていますが、まだ育休引っ張りますよ~)
お楽しみに!
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新米ワーキングマザー
萩原麻友(通称まゆちゃん)
◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」を運営
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