私の人生を変えた育休 |ワーキングママを楽しもう!vol.2

 釜ちゃんと初めて会ったママ友ランチ会。うーたんがまだ4ヶ月の頃でした。
2014.12.08

こんにちは、コラム「ワーキングママを楽しもう!」を担当している新米ワーキングマザーのまゆちゃんです。

今回は、私の人生を変えるほどの効果があった育児休暇について、熱く語ってみます。

 

◇育児休暇ってなあに?

そもそも育児休暇とはなにを差すのでしょう。

 

育児休暇(育休)とは、「1歳に満たない子どもを養育する男女労働者」が「会社に申し出ることにより、子どもが1歳になるまでの間で希望する期間、育児のために休業」できる制度のことです(※厚生労働省HPの育児・介護休業法に係るパンフレットのリンク集)http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/index.html#pam-01

 

出産する女性なら誰でも取得できる産前産後休暇(産休)とは違い、育休の取得には要件がありますが、正社員でなくとも取得ができます。経済的にも、要件を満たす休業者には育児休業給付金が支払われたり、住民税や社会保険料の特例が適応されたりします。企業によっては、さらに独自の制度を設けている場合もあります。

 

◇育休はママの充電期間!

さて、私が休業に入ってから1年4ヶ月が経ちました。

実は、休業前の私は、仕事で行き詰まり心身ともに疲弊していました。そんなタイミングで息子を授かったのは、きっと「少し休んで」というメッセージだったのではないかと思っています。妊娠がわかって正直ほっとしましたし、当時は復職をなるべく先延ばしにしたいと思っていました。そこまで参っていた私にさらに追い打ちをかけるような難産の末、私はもう完全にボロボロでした。 そんな私を救ってくれたのが育休でした。

 

特に私が奮い立たせられたのは、育休中に出会ったママ達。スマイルママ代表の釜ちゃんも、そのひとりです。私が育休女性の交流会「育ママカフェ」を始めようと思ったのも、スマイルママの前身である「ママ友会in大阪」時代のブログをずっと読んでいて、釜ちゃんのエネルギーに感化されたから。「育ママカフェ」のことも初期から応援してくれたおかげで、今の私があります。大げさではなく、育休中に恵まれた数々の出会いに、私は生まれ変わるほどのエネルギーをもらいました。すり減っていた体力や自信を取り戻せたのは、間違いなく育休のおかげです。

 

次回も育休の素晴らしい効能についてお伝えします。お楽しみに!

 

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◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」

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