育休の楽しみ方番外編―旅行|ワーキングママを楽しもう!vol.11
こんにちは、新米ワーキングマザーのまゆちゃんです。
今回は、「育休の楽しみ方番外編」として、
旅行をテーマにお話いたします。
育休中は、働いているときには余裕がなくて
計画できなかった旅行にも挑戦できる期間です。
外出に自信がついたら旅行にも行きやすくなります。
我が家では、想定より早めの生後2ヶ月に
帰省で飛行機とお泊りデビュー。
4ヶ月の頃には特急に乗って、白浜で初の子連れ旅行。
実はこのとき、計画と準備不足のせいで
旅行先で不便を感じたのが
その後の旅行計画の立て方に影響しています。
◇子連れ旅行の成功のカギは、現地での移動シミュレーション
子連れ旅行の成功を左右するのは、
現地での移動シミュレーションを
事前にどれだけしておけるかだと思います。
たとえば旅行先での観光は、大人だけのときほど多く回れません。
一か所を散策するにしても、ベビーカーなので時間がかかる。
人気スポットで人混みがあればなおさらです。
スポットからスポットへの移動手段も
じっくりシミュレーションしてください。
公共交通機関は安いですが、待ち時間が発生したり、
荷物を手持ちしないといけなかったり、都度支払が生じたりします。
レンタカーは高いし駐車代が掛かりますが、
マイペースな観光や公共交通機関が届いていない場所にも行けます。
以上のことを踏まえて、我が家では
今までのように旅行を欲張らないことにしました。
まず非日常を家族で感じられるだけで合格。
それ以上楽しめたらラッキーという感覚です。
すると、力がほどよく抜けるのか、
最初から最後まで楽しめるようになるので不思議です。
◇削れる移動は最小限に、長距離移動は大胆にレンタカー
我が家は、夫の実家が関東にあるので、
帰省のために生後2か月から飛行機デビューをしました。
好みもあると思いますが、大阪‐東京以東間の移動には
座ってじっとしている時間が新幹線よりも
圧倒的に短い飛行機が便利と感じています。
7か月の頃には、家族全員が初めての石垣島。
リゾートホテルは施設内で飲食娯楽が完結するので、
荷物が多かったり移動がおっくうな
小さい子連れにはいいですね。
もう少し大きくなると、
子どもを預けられるキッズプログラムもあるので、
今後も利用したいと思います。
1歳になったときは、
初めて夫抜きで親子二人、関東に帰省しました。
二人きりの新幹線の往復は緊張しましたが、
育休ならではの体験だと思うとそれも貴重でした。
しかし、やはり子どもに対して大人の数は
多ければ多いほど楽だと思います。
そしてついに、
1歳2ヶ月で息子はハワイで海外デビューをしました。
わたしたち夫婦も一緒に海外に行くのは初めてだったので、
それはもう綿密に計画をしました。
飛行機はフライトを厳選して乗り継ぎなしの直行便。
現地ではレンタカー。ホテルはビーチの目の前に。
削れる移動は最小限にして、大きな移動は大胆にレンタカーで。
我が家の子連れ旅行の形ができた瞬間でした。
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新米ワーキングマザー
萩原麻友(通称まゆちゃん)
◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」を運営 ブログ
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