育休の楽しみ方番外編―旅行|ワーキングママを楽しもう!vol.11

2015.05.13

こんにちは、新米ワーキングマザーのまゆちゃんです。

今回は、「育休の楽しみ方番外編」として、

旅行をテーマにお話いたします。

 

 

育休中は、働いているときには余裕がなくて

計画できなかった旅行にも挑戦できる期間です。

 

外出に自信がついたら旅行にも行きやすくなります。

我が家では、想定より早めの生後2ヶ月に

帰省で飛行機とお泊りデビュー。

4ヶ月の頃には特急に乗って、白浜で初の子連れ旅行。

実はこのとき、計画と準備不足のせいで

旅行先で不便を感じたのが

その後の旅行計画の立て方に影響しています。

 

◇子連れ旅行の成功のカギは、現地での移動シミュレーション

子連れ旅行の成功を左右するのは、

現地での移動シミュレーションを

事前にどれだけしておけるかだと思います。

 

たとえば旅行先での観光は、大人だけのときほど多く回れません。

一か所を散策するにしても、ベビーカーなので時間がかかる。

人気スポットで人混みがあればなおさらです。

スポットからスポットへの移動手段も

じっくりシミュレーションしてください。

 

公共交通機関は安いですが、待ち時間が発生したり、

荷物を手持ちしないといけなかったり、都度支払が生じたりします。

レンタカーは高いし駐車代が掛かりますが、

マイペースな観光や公共交通機関が届いていない場所にも行けます。

 

以上のことを踏まえて、我が家では

今までのように旅行を欲張らないことにしました。

まず非日常を家族で感じられるだけで合格。

それ以上楽しめたらラッキーという感覚です。

すると、力がほどよく抜けるのか、

最初から最後まで楽しめるようになるので不思議です。

 

◇削れる移動は最小限に、長距離移動は大胆にレンタカー

我が家は、夫の実家が関東にあるので、

帰省のために生後2か月から飛行機デビューをしました。

好みもあると思いますが、大阪‐東京以東間の移動には

座ってじっとしている時間が新幹線よりも

圧倒的に短い飛行機が便利と感じています。

 

7か月の頃には、家族全員が初めての石垣島。

リゾートホテルは施設内で飲食娯楽が完結するので、

荷物が多かったり移動がおっくうな

小さい子連れにはいいですね。

もう少し大きくなると、

子どもを預けられるキッズプログラムもあるので、

今後も利用したいと思います。

 

1歳になったときは、

初めて夫抜きで親子二人、関東に帰省しました。

二人きりの新幹線の往復は緊張しましたが、

育休ならではの体験だと思うとそれも貴重でした。

しかし、やはり子どもに対して大人の数は

多ければ多いほど楽だと思います。

 

そしてついに、

1歳2ヶ月で息子はハワイで海外デビューをしました。

わたしたち夫婦も一緒に海外に行くのは初めてだったので、

それはもう綿密に計画をしました。

 

飛行機はフライトを厳選して乗り継ぎなしの直行便。

現地ではレンタカー。ホテルはビーチの目の前に。

削れる移動は最小限にして、大きな移動は大胆にレンタカーで。

我が家の子連れ旅行の形ができた瞬間でした。

 

ハワイではレンタカーとベビーシートを一緒に借りました。移動中によく寝てくれて、私たち夫婦も休憩することができました。

ハワイではレンタカーとベビーシートを一緒に借りました。移動中によく寝てくれて、私たち夫婦も休憩することができました。

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新米ワーキングマザー

萩原麻友(通称まゆちゃん)

◆育休中の女性の少人数交流会「育ママカフェ」を運営 ブログ

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