「子どもがいる人生を楽しむ」ということ。|釜ちゃんの日記vol.39
こんにちは!スマイルママ代表の釜ちゃんです。
みなさんのお子さんは習い事してますか?
うちは息子が2歳の時に体操教室(家から1時間半もかけて通っていました。専業主婦だったのと子どもが一人だったからできたんだと思う。。。今は無理だなぁ)と、スイミング(私がガンになって入院・手術・その後の治療のため送迎ができなくなったので泣く泣く退会)に通っていたことがありました。
その後は、子どもが「これをやりたい」と言い出すまでは何もしないでおこうと思い、特に何も習い事はせずにいました。
が、ついに息子が自分で「公文に行きたい」と言い出した1年生の終わりの冬。そこから習い事ライフがスタート。
息子が行きたいと言ったら、当然娘も行きたいと言い出すわけで…。
今は息子(小2)と娘(年少)が公文に通っております。
以前の日記にも書いたと思うのですが、この公文の先生が本当に本当に素晴らしい先生で、私、かなり惚れ込んでいます。
この先生に出会えたことが本当に幸せでならない!出会わせてくれた子どもたちに感謝だなぁ。
そして息子はロボット教室にも通い出しました。これも前に日記で書きましたね。→こちら
超楽しんで行ってます。将来コンテストに出るんだ!と目標を持って頑張っているところがいいなぁと思います。
そして最近もう一つ始めたのがスイミング。
前に通っていたところにまた通うことにしました。
もちろん兄妹二人揃って通うので、月謝も二倍。
でもすごく二人が楽しんでいるのでよかった!
↑娘の体験レッスンの風景。初めての場所でも動じないのが娘のすごいところ。
というわけで、我が家の習い事は公文とスイミング、息子はそれに加えてロボット教室。
近所のママさんが、習い事の送迎のスケジューリングが大変!と言っていた意味がわかりました。
地味にめっちゃ大変。小学校・幼稚園でタイムスケジュールが違うし、それと習い事をきっちりスケジューリングするのがこんなに大変だとは。
とはいえ、二人とも小学生になってしまえば子どもたちだけで通えるものがほとんどになるので、こんなにバタバタするのは今だけだなと。
なんか、子どもに振り回されることも楽しんでしまいたいなーと思うのです。
話は少しそれますが、私は小学生の頃からちょっと変わっていました。
友達の真似をして夕刊配達をいきなり始めたり、児童劇団に片道1時間半かけて汽車(当時は電車じゃなく、汽車!)とバスを乗り継いで通ったり、いろんな種類のキャンプに一人で参加したりと、とにかくやってみたいと思ったことを実行に移しまくっていました。
高校では学校の近くに下宿をして、あえて実家から通わない道を選んだり(通える距離なのに!)、そして夢だった海外への交換留学を経験したり、必死の思いをして入った大学も1年で中退してまた海外留学したり、帰国後の専門学校時代にはスピーチコンテストに2回出てどちらも優勝したり(これは本当に誇らしい!)、あとは韓国で開催されたボランティアプロジェクトに参加したりと、社会人になるまでもそのあとも自分の直感だけでいろんなことに挑戦し続けて来ました。
あっち行き、こっち行き、いろんな道を選択し進んできましたが、全ては自分が「これだーっ!」と思って進んだ道ばかり。
親に言われて決めたことは一つもありませんでした。
そしてどんなことも親に相談すると応援してもらえました。
大学を中退してまた留学するって言った時はさすがに怒られるかな?と思ったけど「いいんじゃない?その方が暁美らしいわ」と母は笑っていました。
ちなみに、このことを話した時には、すでに留学する大学を決めたあとでした。
今振り返っても当時の自分の決断の早さと行動力にビビります。誰にも相談せずに自分の直感だけを信じて動いていたあの頃。若いなぁ。
とはいえ、もちろん親もなんでもいいってわけではなく、なぜそれをしたいのか、それをするためにはいくらかかるのか等きちんとプレゼンしてからの許可でした。
そんなこんなで、自分の思いのまま生きて来た人生なのですが、以前、母がこんなことを言いました。
「お母さん、あんたのおかげですごく楽しかったよ。楽しませてもらったわ!」
その時は、「そうやろー?私が娘でよかったやろー?楽しかったやろー!」と答えた気がするのですが、自分が親になってからこの言葉を振り返ると、深い!深すぎる!!!
こんなにハチャメチャな生き方をしている娘を、見捨てることもなく、あきれ果てることもなく、私の生き方を母も楽しんだなんて。
↑初公開。私が教育実習生をした6年前。若いな私。息子は1歳。母になっても自分のやりたいことを実行してきました。
話を戻して。
習い事を子どもが始めると、子どもも親も世界が広がります。
私が子どもたちの公文の先生に出会ったように、びっくりするような幸せな出会いもあります。
そして習い事を通して、私が見たことも経験したこともない世界の景色を子どもたちが見せてくれます。
だから親もそれを一緒に楽しんでしまうって大事だなって思うんです。
送迎が大変だわー!
月謝が大変だわー!
っていうマイナスなことにフォーカスするんじゃなくて(言いたくなるけど!)、「あー、楽しいわー!」って「あなたたちのおかげで私も楽しませてもらってるわー!」っていう方向に考えを変えていくというか。
その方が絶対いいよね。
うちの母もそうやって私のチャレンジすることを、一緒になって楽しんでいたと思います。
一緒に何かをしたり、一緒に来てもらったりしたわけじゃないので、「一緒に」というのは正確には違うのですが、心は常に一緒にいてくれたと思います。
そんな風に私も子供達の成長や挑戦を一緒に楽しもうと思います。
人生楽しんだもの勝ちだ!
↑先日の大阪ドームでのゆずライブ。家族みんなで楽しんできました♪インスタにも写真アップしてます!
私の大好きなピグミー・アウトドア・ライフスタイル・スクールの創設者みかちゃんからいただいた言葉。
「子どもがいる人生を楽しむ」
まさにこれに尽きるなぁと思います。
今世、私は息子と娘の母親という人生を生きるんだから、この子たちがいるこの人生をめいっぱい楽しみたい。
この子たちがいるこの人生を、思いっきり謳歌したい。
だからこのあとたくさん直面するであろう「子どもが自分で決めた決断」を全力で応援し、一番近くで見守ってあげたいなと思います。
きっと、私の知らない、見たこともない世界の景色をこれから子どもたちがいっぱい見せてくれるはず!
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