可愛い我が子の名付けエピソード|子育てリレーコラムvol.45
2回目の登場!ろくちゃんです。
前回は2.13に登場させていただきました。ハーレーの写真があるやつです。
枚方市在住で、現在1歳6ヶ月になる娘がいます。
前回では、12月に流産したことと家族のことを書かせてもらいました。
あれからさらに私たちは、濃厚な家族になっていってますw
さぁ、2回目はどんなバトンが来るかなーとワクワクしていたら、よしこさんからは「名付け時のエピソードをお願いします」でした!
おー♡よくぞ聞いてくれました!!なバトンですw
私の娘の名前は、『恕』(しのぶ)と言います。
珍しいでしょ??
この字は雑誌の無料でできる名付け診断の一覧の中にありました。
初め見たときは「へぇーこんな字があって、こう読むんだ」と、すぐに目が止まりました。
もともと「しのぶ」という音は好きでしたし、どうせなら珍しいのがいいなと思っていたので、見つけたときはすぐに主人に報告!
すると主人が「恕」の意味を調べてくれました。
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【恕】ジョ、ショ、ゆる(す)、おもいや(る)
語句
【恕免】じょめん、【寛恕】かんじょ
「それ恕(じょ)か。己(おのれ)の欲(ほっせ)ざる所は人に施(ほどこ)すなかれ」 (衛霊公篇)
孔子が弟子に、「生涯心すべきことは、一言でいうと何でしょうか?」と問われた時、応えた言葉が「それは恕である。自分がして欲しくないことは人にもしない」です。
「恕」を分解すると、「心の如し」となります。ここに言う「心」とは、相手の心、人様の心という意味で、人の立場に立って物事を考え行動せよ、ということです。
「恕」は、「仁」と同義語のように扱われますが、「仁」を一歩進めて、「ゆるす」という意味を内包しています。「恕」とは、広い心で相手をゆるすことです。「恕」は、私たちの個人生活にも社会生活にも、事業の発展のためにも、大切な心がけであります。
しかし、ただ恕(ゆる)せばよいのでしょうか。やみくもに恕すことは、世の中の秩序を乱し、穏やかな個人生活を脅かすことになります。「恕」の実践には、その根底となる哲学が必要なのです。
その哲学を、孔子の流れを汲む儒教の「五常の心」に求めました。「仁・義・礼・知・信」を五常の心といいますが、この五つのキーワードに照らし合わせ、判断するのです。
それは、思いやりから発しているか、正義に則っているか、秩序を乱していないか、正しい知識に基づいているか、信頼関係が成り立っているか、これらを心に問いた上で、恕すことが肝心です。
逆に、「五常の心」を土台とした「恕」の行為の結果は、すべて受け容れる覚悟が必要です。自らの哲学に基づいた上での結果は、たとえ間違いであっても、人生においてはプラスになるからです。全力を尽くして結果を待つ。そして、その結果がどうあろうとも、次なる発展の力とするのです。
この「恕の心」と「五常の心」は一対です。この二つの心は、決して忘れてはならないリーダーの心と言えるでしょう。
真理は足元にあります。「わが言動は五常の心に悖(もと)るなかりしか」と、時々胸中深く念じ、行動の指標としてください。そのことが、私たちの人生をより豊かにしてくれるのだと思います。
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「恕」には、自分のして欲しくない事は人にしない、人の立場に立って物事を考え行動する、広い心で相手をゆるす。という意味があると知ったときには、大きく頷き感心させられました。
なので、妊娠してすぐ「恕」に即決したのでした。
じゃあ、男の子だったら?ってなりますよね。
読みでいうとどちらでも大丈夫だから、男の子でもこの名前はつけていたと思います。
上記の文の中で、「恕」と「仁」は同義語のようとあるように実は第2子の名前は決定しています。
「仁」っていろんな読み方できるんですよねーw
次は男女どちらが来るのか楽しみです。
すっかりバトンだけで終わりそうな勢いw
まだ終わりませんw
私は、今はフェイス&ボディペイントのお仕事をしています。イベントなどでのフェイスペイントやマタニティペイントを描かせていただいています。
結婚するまでは、チャイルドマインダーとして自宅で少人数の託児所をしておりました。
5年間で延べ70名の会員さんに恵まれ、結婚を機に閉所しました。たくさんのお子さんとご家族からいろいろな学びをいただいた5年間。それを糧に今は自身の子育てをしています。
いざ自分の子育てが始まると、全く違う目線が見えてきました。
一番は感情。親バカ発言しますw
自分の子は、すーごくすーごく可愛い♡世界一、可愛い♡だからこそ、あれもこれも気になる!あれもこれも心配!になるんですね。
託児所をしていた当時、もちろんママたちから多くのお話を聞きました。
子育ての悩みはもちろん、仕事の話、家族の話、好きなことの話などなど盛りだくさん!全ての話には、ママの子を想う思いがたくさん詰まっていました。
子育てアドバイザーでもある私は、お迎え時の報告と世間話には特に時間をかけてました。そのときしかママとお話できなかったのです。
私はちゃんとママたちの話を聞けているかな?助けになっているかな?と思っていましたが、自分がママになると「会って、話す、聞いてくれる」ってそれだけでなぜか救われる!なぜか嬉しい!なぜか楽しい!って感情を感じました。
女はおしゃべりですよねw何時間でもしゃべれますねw
思いを口にするって大事だなと改めて実感したのでした。
そう思うと、当時の私はママたちのお役に立ててたかなーとちょっと自信に変わりました。
なので、今は自分の子育て繁忙期なので保育はしておりませんが、出会うママたちの子を想う感情を汲み取ってあげれるような人でありたいと思います。
さぁ、次にバトンを繋ぐ方は多くのママたちを繋ぐサークル活動を多岐に渡ってされている聡さん!!
キラッキラに輝いて活動されている聡さんへのバトンは、「お友達作りのコツは?」
子どものころって、誰に教わることもなく簡単に友達作りってできてましたよね。大人になると、なぜかそれが難しく感じる方もいるはず。
ママになると、子どもを通したお友達。いわゆるママ友作りってなります。得意な人はいいけどさ。不得意な人もいるわけで・・・。
ママたちを繋ぐ聡さん自身はどのようにお友達作ったか聞かせてください。
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