自分の時間と子どもとの時間|子育てリレーコラムvol.39
こんにちは。
2月6日に続き2回目の登場になります、
秋田県出身で大阪市に住む「なっち」です。
9月になり夏休みも終わり
ホッとしている方も多いのではないでしょうか?
でも夏の疲れが一番出やすい時期なので
体調管理に気を付けてくださいね。
早速ですが、簡単に自己紹介をさせていただきます。
ただいま2歳の可愛い盛りの娘、
そして四月に生まれた元気いっぱいの男の子をもつ
「私さぁ、自分の主人よりかっこいい人見たことないんだよね」
と豪語して自分の親に引かれたことのある、
主人大好き専業主婦です。
さて、そんな私に京子さんからのバトンは…
「自分の時間があるとき、何をして過ごしますか?」
「おいしいクッキーと紅茶をいただきながら
読書をして優雅に過ごしています!!」
と言いたいところですが…
実は私、今は自分の時間はいらないやぁ
と思う気持ちが強いのです。
当然のことですが、
出産した瞬間から子供と私の時間は別々に流れ始めます。
子供の人生が80年あるとして、
0歳の頃は全て親が子供の時間を独占できます。
しかし1歳、2歳と年を重ねる毎に
子供は子供の世界を持ち始め、
いずれ親の考えの及ばない世界へと巣立っていきます。
つまり、子供の時間を親が独占できるのも、
逆に子供が親の時間を独占できるのも
一番短くて6か月、長くても小学校に入るまで
(まぁ、保育園・幼稚園に通わせない親は少ないでしょうが…)
そう考え、今は自分の時間は必要ないかなぁと、
子供と起床もお昼寝も就寝も一緒です。
しかし、たまに子供が寝ているのに
自分は寝付けない時があるので、
その時は自分の知識欲を満たすことに時間を充てています。
例えば美容について、
例えば子供の習い事やイベントの情報収集、
時には携帯ゲームの攻略法など、
とにかく気になったものを調べます。
「自分の時間があるとき、何をして過ごしますか?」
という現在進行形はそんな感じなので、
今回はその流れのまま続けて
「今後、自分の時間ができたら何をして過ごしたいか」
について書きたいと思います。
実は私が今回書きたいなぁと思ったことが
「来春、上の子が幼稚園に入園し、
下の子が1歳になり自分の時間ができたらしたいこと」
だったので、このバトンをいただいたときに驚きました。
ということで、私が今後、
自分の時間を作ってでもしたいことを発表!!
それは子育てママ支援です。
私、子供といることに息詰まった経験がないのですが、
妊娠時に経験した肌荒れや
子供の乳児湿疹等美容関係に悩んだ経験から
スキンケア講師の勉強をしたり、
先に述べたように子供と過ごしたい自分と、
働きたいけど核家族で身内が傍にいない家庭環境の下、
子供の預け先がないから働くのを諦めるべきか…。
でも、もしも主人に何かあった時に、
主人の稼ぎに頼っている現状では路頭に迷うのが目に見えているし等、
働きたい欲求をもつ自分との葛藤の経験から
「働くママ支援活動」のサポーターをしたり、
これだ!!と思うことには手当たり次第挑戦してきました。
その中で常に頭の中にあるのは
「娘が母親になった時(次世代)に
今よりも選択肢の多い社会になるために
私に何ができるか?」
専業主婦になりたい人は専業主婦に、
ワーキングマザーになりたい人はワーキングマザーに、
自分の選択でなれる社会。
現在は専業主婦になりたくても
不景気でワーキングマザーにならざるを得ない方、
逆にワーキングマザーになりたいのに
子供の預け先がなく二の足を踏んでいる方が多くいる社会です。
そういった方が少しでも減る社会にするために私に何ができるか?
この思いはずっとブレずに持ち続け、
また今後も持ち続けたいと思っています。
と同時に、最近、衝撃的な事柄があり、
自分にとっては遠い世界の問題と思っていた
育児疲れの問題を身近で抱えている方がいることを知りました。
そして友人から
「私はなっちを見ていて「子育てをもっと楽しもう」と思った」
という話を聞いたことにより、
もしかしたら今、私にできることがあるのではないか?
と思い始め、かねてより、
子供たちが手を離れるまでは取得を諦めていた
子育てに関するカウンセラー資格取得を検討し始めている最中です。
そしてゆくゆくは主人と二人で、子連れでもゆっくりでき、
またなんでも相談出来たり、ホッと息抜きのできる場…
「タッチ」の朝倉南ちゃんの実家の喫茶店のような
飲食店を経営したいなぁと
これもブレずに16歳の頃からずっと思っています。
ことわざに
「夫婦喧嘩は貧乏の種まき」というのがあるそうです。
この貧乏はきっと心の貧乏ではないでしょうか?
いつの時代も
妻の笑顔は夫の励みになり夫婦円満になり、
母親が生き生きとしていると子供も元気になる。
そして明るく仲の良い家庭は心が豊かになりますよね。
だから私は、女性は家庭の鏡だと考えています。
その家庭の鏡が輝ける手助けが少しでもしたい。
もっと自分を大切にできる女性が増えますように。
それが私の今後、自分の時間ができたらしたいことです。
今はその自分がしたいことのための準備として
色々な方と交流を重ね知識を増やしていっている状況です。
さて、
長くなってしまったので次のももこさんへのバトンは
「ご自身の名前の由来はなんですか?」です。
自分が子供へ色々な願いを込めて名前を付けたのと同様に、
親御さんは大切なももこさんへ
沢山の願いをこめて命名されたのだと思います。
その素敵な由来をうかがいたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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