2人の子どもとフィリピン・セブ島に親子留学してみた【お出かけ編4・マリバゴブルーウォーター&近所のモール&初めてのトライシクル】|釜ちゃんが行く!vol.5

2018.04.06

こんにちは!スマイルママ代表・釜ちゃんです。

8歳息子、4歳娘と現在フィリピン・セブ島に「親子留学」をしています。

やっとこのレポートも振り返り記事からリアルタム記事になりそうです。笑

今日で学校最終日!セブ滞在はあと2日ありますが授業は今日で終わりになります。

では、セブでの最終週が始まった月曜日から毎日通ったマリバゴブルーウォーターのことを書こうと思います。

途中途中で日々の写真も紹介しまーす。

子どもたちはマンツーマンクラス2コマ、グループレッスン2コマを受けるのですが、4歳娘は同年代の子が他にいないため、娘だけ1日中先生とのマンツーマンクラスになってしまいまして。。。

それが娘にとっては悲しかったようで、他の子と一緒にレッスンを受けたいー!と毎日ごねました。

結果的に息子と同じクラスをずっと受けることになり、息子としては「自分1人で受けたいのに…」という不満が残ってしまう結果に。

他に親子留学してるファミリーがいたらよかったんだけどね、こればっかりはしょうがないよね。

学校で売ってるのはこの2種類のアイス。

上が80ペソ(160円)、下の赤いやつが40ペソ(80円)。下のアイスはどぎつい色なんだけど、こんにゃくゼリーみたいにブニョブニョしてて、とっても美味しいのです。

4コマの授業が終わったら、アイスをサクッと食べてお出かけ!これが学校の門です。小さな扉から出入りします。この扉のすぐそばにはいつも警備員さんたちがいてくれて、出入りの際に扉を開けてくれます。

学校の前でジプニーをつかまえて乗り込み、お出かけスタート!

事前に調べておいた「マリバゴブルーウォーター」というホテルのデイユースへ。

正式名称はブルーウォーターマリバゴ。マリバゴは地名で、ブルーウォーターブランドのホテルがマリバゴ以外にも複数あるそうです。

デイユースは大人だと平日2000ペソ(4000円)、週末2500ペソ(5000円)。

でもこのホテルにはデイユースの年間パス(menbership)がありまして、、、

大人は9200円ペソ(18400円)で1年間プールやプライベートビーチが使えて、レストランやスパなどで割引が適応されます。また、ブルーウォーター系列のホテルに無料で1泊泊まれるそうな。

ドキドキしながらマリバゴの中に。。。

うわぁ、なんて素敵な建物。茅葺の屋根!ここがフロントなんだって!ギョギョギョー!

南国リゾート!って感じがする。。。すご。

そして子ども用にも年間パス的な「dolpo kids club」があって、それに入ると大人2名が無料で同伴できるという。

今回はこのキッズクラブに入会することにしました。値段は2500ペソ(5000円)。

8歳息子が入会をすると、私も4歳娘も一緒に1年間プールやビーチを使えるという。これはかなりお得。

5000円で毎日プールに入れるー!

こんなおまけも付いてきます。ここに写ってませんが、ジュースを入れるボトルも付いてきて、それを持っていくと1日に1回そこに無料でジュースを入れてくれます。

色々とってもおしゃれでフォトジェニック!ほんでもちろんとっても綺麗です。

ここがキッズクラブの拠点。ここで書類を書いて申し込みをします。(支払いはフロントまで戻らないといけないけど)

とってもとっても親切なお姉さまがたが対応してくださりました。このキッズコーナーには絵本やちょっとしたおもちゃがあって会員になれば誰でもいつでもここで遊べます。

15分程度なら子どもを預かってくれるそう。

室内では映画の上映もしています。(毎日モアナが上映されてた気がします)

その他、日替わりでワークショップなどのアクティビティ(別途有料)も行われています。

うちはプールが目的なのでここはほぼ利用せずにすぐにプールに直行!でしたが、このホテルに長期滞在する場合は利用する価値ありかもです。

プールは2種類。奥には浅いキッズプールが。手前がかなり深めの大人プールです。

ライフジャケットは無料で借りれます。

ロッカーがシャワールームにあって、無料。500ペソのデポジットが必要ですが鍵を返すときに返還されます。

バスタオルは1枚100ペソ(200円)、これも別途400ペソのデポジットが必要です。

なので、荷物は最小限にしてバスタオルを持ち込めばお金はかからないです。貴重品だけロッカーに入れておけば家族全員でプールに入ってても安心。

スライダーとか何もないシンプルなプールですが、平日は人もそんなに多くなくて水温も高めなのでとっても気持ちよく過ごせます。

子どもたちも私とプールに入れるだけで大満足。スライダーなんてなくても子どもたちは毎日楽しんでいます。

ある日は私はプールに入らずに、こんな感じで子どもたちが泳いでいるのを見ながらぼーっとしたり。あぁなんて贅沢!

娘。2週間でだいぶ焼けました!

プールのすぐそばには遊具やハンモックもあります。

↑白いテントの奥がビーチ!ここのビーチには人口島もあっていかにもリゾート!な雰囲気で有名なようですが、結局1回も海には行かずじまいでした。

帰りは来た道の反対車線に渡ってジプニーをつかまえますが、これがちょっと至難の技。

たくさんの人が「タクシーに乗らないか」「ジプニーに乗らないか」と誘って来ますが、「NO」で断り続けなければなりません。強く言わないとしつこくされるので、きっぱりと。これも慣れます。笑

そして走っているジプニーの運転手に向かって、行き先(地名)を言って、うなづいてもらえたら乗せてくれるってこと。

無視されることも、首を振られて「NO」と断られることもたくさんありますが、でも何回か繰り返していると私たちの寮の方面に向かうジプニーは必ずいるので、根気よく待って諦めずに声をかけ続ける!これに尽きます。

娘も息子もたくましくなって、自分からジプニーの運転手に行き先を大きな声で伝えられるようになりました。発音もめっちゃよくてウケる!たくましくなったなぁ!

マリバゴブルーウォーターから歩いて3分くらいのところに「SAVE MORE」というスーパーがあります。

帰りはここに歩いて行ってマンゴーを買って、スーパーの前からジプニーをつかまえるということもできるようになりました。

日に日に攻略方法が分かって来ました。(でもあと2日で帰らないといけないけど!涙)

ある日は、学校終わりにトライシクル(バイクを改造した乗り物。)に初挑戦をして、一番近くのモールにも行って来ました。

分かりづらいですが、バイクの右側にお客さんが乗る箱みたいなのが付いていて、そこに乗ります。ぎゅーぎゅー。でもここに5人くらいは乗れちゃいます。

ほんで運転手さんの後ろにも最大2人ほどが乗ることも。なんかね、もう、なんでもあり状態です!

トライシクルはジプニーと同じく1人7ペソなのに、私たちを見ると「スペシャル!40ペソ!」とか「50ペソ!」とか言ってくる!んもー!「1人7ペソでしょー!それ以上は払わないですよ」というと「OK」と。いいんかい!みたいなね。

「スペシャル」というのは貸切ということみたいで、「ノースペシャル!」というと、1人7ペソで乗れるんだけど相乗りになります。

ほんで私たち3人だけだと発車してくれないっていうね。つまり他に何人かお客が乗ったら出発するよ、それまでは待て!ということ。

すごいシステムだなー!まぁ合理的ではあるけども。笑

そんなこんなでぎゅーぎゅーのトライシクル初体験。なかなか面白かったです!

で、一番近所の大きなモールに10分ほどで到着。ここはトライシクルじゃないと行けない場所なんですって。

ここに来たのは2回目。1回目は到着した次の日に新入生全員をスタッフの人が連れて来てくれました。

その時は、「えええ!これがセブのモール?!ギョギョギョー!」と衝撃を受けました。清潔感とか、店員さんの態度とか、店の品揃えとか、雰囲気とか、全部がなんだかすごく衝撃的で、、、私、セブで2週間も大丈夫かなぁと思ったのでした。

が!しかーし!!!

セブ滞在10日以上すぎて、このモールに2回目に来てみると…

あれれ?!思ってたよりここ悪くないやーん!と感じたから不思議。

最初に来た時は緊張もあって視野が狭くなってたのかなー。あの時よりも広く感じるし、清潔感とか諸々が全然気にならなくなってる自分にびっくり!

このモール、いいやん!とまで思えました。人ってこんなに順応するんですね。いやはや、とってもびっくり!

スーパーでマンゴーを買おうと思ったら、「ないよ」って言われてショック。ここフィリピンなのに!マンゴーがないなんて、ありえる?!

野菜はこんな感じです。こんなに綺麗にラップされてないものもたくさんありますが。。。

どーん!ジュースたち!よく見ると、、、

日本語!そして「ポッカ」ブランド!すご!

てな訳で、またまたトライシクルで一旦寮に戻って、そしてジプニーに乗ってマリバゴに行ったのでした。

こんな感じで放課後はモールに行ったり、マリバゴに行ったりと、とっても楽しく忙しく過ごして来た最後の1週間でした。

今日はいよいよ卒業式。どんな感じかなー。

では学校ラストデー、楽しんで来ます!

(続く)

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