お祭り好きな息子とチャレンジ｜子育てリレーコラムvol.47
こんにちは。はじめまして、大阪在住のmeiです。
“スマイルパパVol.2”に登場した夫と、3歳の息子の三人家族です。
私自身は兵庫で生まれ、大分、京都を経て結婚を機に大阪へと移り住みました。普段は働くママですが、旅行が好きで家族旅行の際には我が家の専属プランナー＆添乗員に変身！マミートラベルという屋号を夫がつけてくれ、最近ではママ友との親子旅行も企画・実施しました。海外旅行にも挑戦したいところですが、我が家のワンパクなお客様が長時間フライトに耐えられるか想像するだけで心が折れそうになりますが…、何事も経験ですね。
さて、あきさんから頂いたバトンのお題は「“これからママがはじめたいと思っている趣味や習い事”を教えてください。」ですがやりたい事はい～っぱいあるんですが最近は中々アクションを取らず消化不良気味。でもこのお題を頂いたのも何かのご縁。背中を押して頂いていると捉え、行動していこうと思います。あきさん、ありがとうございます！
皆さんには“昔夢中だったことで、またいつかやりたいな〜”と思っている事、ありますか？
私にとってのそれは、和太鼓と祭り。大学時代に和太鼓と出会い、和太鼓を叩くことに夢中になり、卒業後もプロチームのスタッフをしたり、海外の芸術祭に参加したり、北海道や青森のお祭りに通ったりと、20代は和太鼓や祭りに明け暮れていました。
去年の秋に初めて、私の故郷・兵庫のふとん屋台太鼓祭りに息子を連れて行ったのですが、祭りに釘付け！！！ 2歳にしてお祭り男の仲間入りを果たしました。
大阪のだんじり祭りや、青森のねぶた祭りなど各地の祭りにも興味を持ち「よいやさー！」「うちまーしょ！」「らっせーらー！」とかけ声を使い分け、おもちゃの太鼓ではそれぞれのお囃子を演奏し、ブロックでだんじりを作ったりと、日々の遊びの中にも度々祭りが登場するようになりました。
こうして、結婚後しばらく一線から離れ眠っていた私の祭り魂を息子が呼び覚まし、めでたく親子の趣味が一致したのです。
しかし、お祭り男といえども、まだ観覧側。だんじりや屋台太鼓を追いかけるだけ。祭りは見るだけでは味わえない、参加してこその醍醐味もあります。皆と同じ法被を着せてやり、一緒にだんじりを曳いたり掛け声をかけて、祭りそのものを経験させてあげたいと思うようになりました。
ということで「これから始めたいこと」は、住んでいる町のお祭りの保存会に参加してみることです。外側からだけでなく、いざ祭りの中に入ってみようと思います。代々お祭りを守ってこられた保存会が、よそ者の女・子どもを受入れてくださるかドキドキですが、思い切ってこの門を叩いてみます。太鼓や祭りが大好きな息子のため、と思えばどんな挑戦にも勇気が持てる気がします。（長時間フライトも同じことですね！）
私自身、祭りのある町で生まれ育ったので、祭りのある町で子育てをすることに憧れを抱いていました。お祭りを通して、近所付き合いや縦横の繋がりが生まれ、地域の中で子供が育ち、私自身もその活動を通して経験が積める、そんな場が祭りであると肌で感じてきました。まだこの町で、きっかけが持てていなかった地域との関わりを祭りを通して深めていけたらと思います。だんじりを曳く息子の姿は、想像するだけでかっこよくて惚れてしまいそうです☆
あきさんからのお題である趣味や習い事とは少し逸れてしまいましたが、趣味の延長戦での私の「これから始めたいこと」でした。いつか和太鼓チームにも参加し、息子と一緒に太鼓を叩くことも夢の一つです。私の好きなことに息子を巻き込みまくりですね。笑
でも一緒に取り組めることを今から見つけておいて、「おかん」と呼ばれる年頃になっても一緒に太鼓を叩いたり、各地を旅できる親子になれたらな、とニマニマしながら将来を思い描いています。
長々となってしまいましたが、続くバトンはRinaさんへ。お題は、「お気に入りの絵本を教えてください」です。
Rinaさんのお気に入りでも、お子さんのお気に入りでも結構ですので、ぜひご紹介をお願いします！
息子の今一番のお気に入りの絵本は、夫の知人でもある絵本作家はまのゆかさん作・絵、「だんじりまつり」です！祭り一色〜！笑
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