見守る育児|子育てリレーコラムvol.13
こんにちは!スマイルママサポートメンバーのりさです。
愛知県犬山市在住で、名古屋で派遣社員をしながらの、
主人、5歳の息子、2歳8カ月の娘、私の4人家族。
そして妊娠5か月でもあります。
息子が10か月の時に再就職をして、それから毎朝バタバタと、
現在は保育園を2つはハシゴして、電車に飛び乗って、、、
という生活も、あっという間に4年半を過ぎました。
少しずつ寒さもやわらいで、
春の訪れを近くに感じられる日も増えてきましたね。
さっそく、えみちゃんから受け取ったバトン、
「子どもと過ごすお気に入りの場所 ベスト3」です!
3位は、、、
「朝市」
犬山市には3年半ほど前に引っ越してきましたが、
朝市が多いのがとっても嬉しいです。
直接生産者の方から買えるというのはもちろん、
子どもが100円をにぎりしめて、「これください」とお買い物ができる体験は、
本人たちもとても楽しいようです。
2位は、、、
「里山散歩」
娘が通う保育園の裏から農道が続いていて、
ゆったりと里山散歩が楽しめるコースがあります。
園の子どもたちは、お天気が良ければお散歩に行きます。
息子は卒園児なので、このコースは庭のようなもの♪
柿やフユイチゴ、ムカゴやあけび、
他にも親の方が??となるような自然の恵みをつまみ食いしているので、
それを子どもたちから教えてもらいながらのお散歩は、とってもお気に入りの場所です!
そして1位は、、、、、、
「保育園(の送り迎えタイム)」
朝はバタバタしますが、子どもたちに「ママも行ってらっしゃい!」と
手を振ってもらえるのは、毎日のことでも、とっても嬉しい。
迎えの時間は、保育園に到着すると、ホッとします。
子どもたちは保育園が好きなようで、
迎えに行ってもすぐに帰ろうとせず、まだまだ元気に走り回っています。
「これみて!」とお昼間の出来事を伝えてくれたり、
友だち同士で遊ぶ姿は、とにかく楽しそう。
迎えが来て、一層はしゃぐのかな?と感じたりすると、
この場所(時間)がとても大切に感じます。
こうやって改めて書き出してみると、身近な場所ばかりです。
息子が1歳半頃に初期流産をして、
「空に帰った子が、時間をくれた気がする」
「働くことを続けていく自分は、どんな環境で子育てしたいんだろう」
と、立ち止まって考えました。
保育園への送り迎えのたびに、
あれこれ観察しては立ち止まる息子を、待ちたい気持ちがあるのに、
車などを気にしては「危ない」「早く行こう」「ストップ」という言葉をよく使うようになり、
仕方ないと思いながらも自分へのストレスが積み重なっていました。
子どもを野に放つ、、、じゃないですが、
思うように歩き回れる自然が近くにあったらな。
自分の子どもの頃を思い出すと、よみがえってくる記憶には、
土を触って、水で遊び、風の匂い、季節を感じる植物たちがありました。
「本当はこうだといいのに。。。」と思っているうちにも、
子どもはどんどん成長していきます。
もしまた子どもが授かるまでの時間に、自分は何ができるんだろう。
そうだ、環境だって、自分たちで選べる。
子育てをもっと楽しめて、気持ちも楽になって、
子どもの手を離して見守りやすい環境を探してみよう。
そう思ったのがきっかけで、主人と相談し、ドライブがてら気になる場所を回ってみました。
そうして犬山っていいね~となったら、素敵な保育園も見つかり、即、引越しが決定!
といっても、車で30分ほど移動しただけの距離です。
それだけですが、自宅近くの自然が近くなり、
なんだか気も楽になり、子育てが一層楽しくなりました。
引っ越してきて、自然を愛する友人、保育園繋がり、
いろいろな活動をしている方々との出会いがあり、
私の場合は住む環境を変えた話ですが、これを読んで下さっている皆さんの心の中にも、
「こうじゃないんだけどなぁ、本当はこうだといいのにな」
と思っていること、あったりしませんか?
人生は一度きり、子育ての時間も一度きり。
ストレスの積み重ねで笑顔を減らしてしまっていたら、
小さなことからでも、ママが生き生きした自分自身に近づく一歩を踏み出せたらいいな♪と思います。
やってみてどうなるかは、やってみないと本当にわかりません。
子育てだって、自分の未来だって、こうすればこうなる、なんてものはないし。
楽しんだり悩んだり、凹んだり悔んだりも、全部が人生の中の一歩ずつ。
子どもたちから、とても愛おしい時間をもらっている日々です。
それでは私からも、最後にバトンです!
次は、歌が大好きなじまこさん♪
じまこさんへのバトンは、 「ママになってどんな可能性が広がりましたか☆」
ちょっと立ち止まってみると、
あんなこと、こんなこと、ママならではのことも、あるんじゃないかと思います。コラム、楽しみにしております~!