“大好き”を伝えるスキンシップ|子育てリレーコラム vol.20
こんにちは! 東京都江東区に住んでいるユウコです。
4才の男の子と1才の女の子、
そして10才年上の旦那サンと楽しく暮らしています♪
コウジさんからのバトンを受け取りました!
【子どもに学ばせたい事を教えてください】
にお答えします( ´ ▽ ` )ノ♪
何と答えようか凄く悩んだのですが…
家庭生活、園生活、学校生活、
習いごとに仕事など様々なことを通して
・自分という存在を認め、自分自身を好きになり
自信を持って前へ進んでいくこと
・様々な価値観の人が世の中にはいて、
その中で人と関わることを楽しいと感じること
そして、名付けにも込めた願いである
・広く大きな心を持ち、強く優しい心
それらを、学んで欲しいと思います。
コウジさんの求める答えとずれてしまっているかもしれませんが
わたしなりの想いです。
実は、1人目の育児には大きな後悔があります。
《男たるもの強くあれ!》
と人見知り場所見知りが激しかった息子クンを、
良かれと思って必死に突き放してしまったことです。
強く育てたいと思えばこそ、
母親であるわたしが息子クンにとっての
絶対的な安全地帯になってあげなければいけなかったにも関わらず、
甘えたい気持ちを無視してツラく当たってしまいました。
結果… わたしや周りの顔色を伺うようになってしまいました…
今思えば、何であのときギューっと抱きしめてあげなかったんだろう
と、とても後悔しているんです。
初めての育児。
全てが手探りで不安な中で、
上手に周りに頼ることができなかった
自分の不器用さが原因だったのかなと思います。
そして今、色々学びながら関係を修復しているのですが(>_<)
その中で感じたことは、
《ママはあなたが大好きだよ》
愛情を伝えるために必要なのは、 何よりもスキンシップだということ。
当たり前だと言われそうですが、
手をつなぐ。 頭を撫でる。 抱きしめる。
ちょっと意識的に触れ合うだけでも、安定していく心を感じます。
実際に赤ちゃん返りで大変だった時期も、
ただただ抱きしめてあげることが1番でした。
昨年、幼稚園に入園し、
行事の練習でストレスから便秘になってしまったときも、
つらい気持ちを吐き出すために必要だったのもスキンシップでした。
《抱き癖》という言葉はもう古くなりましたね。
とにかく沢山たくさん抱きしめてあげることが大切で、
嬉しいときも 悲しいときも 困ったときも
子どもの気持ちに寄り添ってあげる。
どんな時でも、ママだけは味方で
自分の気持ちを受け止め尊重してくれる。
子どもにとって初めての社会である家庭が
スキンシップで溢れることで、
自己肯定感や価値観の違い、強く優しい心を育てることができる。
そのために、無理をするのはやめました!
疲れた〜 体調悪い〜 もうダメ〜 4才の息子クンに弱音を吐き、
頼るようにしています。
ママも人間。 完璧なんて無理!
開き直るとまた一段階、育児が楽しくなるから不思議です♪
お陰さまで、少しずつ親子の関係は良くなり、
妹やわたしを気遣う優しい子になってくれています。
もしも、 1人目育児に戸惑い煮詰まっているママがいたら、
ギューっとお子さんを抱きしめながら
ママの本音をぽつりぽつりお話してみてください。
ママが涙を流したら、優しく見上げてくれるはず。
大丈夫。 ママに選んでくれたのはわが子なのだから、
ゆっくり一緒に成長していけばいい。
必要な言葉は ごめんね、じゃなく《ありがとう》《大好き》(^-^)
あっという間に大きくなってしまうからこそ、
今この瞬間を大切にスキンシップをしましょう!!
次のまゆみさんに質問です!
育児や家事に追われる中で、
【自分らしさを保つために工夫・努力している】ことはありますか?
お願いします!