お誕生日に思うこと|子育てリレーコラムvol.9
はじめまして! よしもと ことよ です。
私は、大阪市浪速区在住、2013年生まれの息子と夫の3人家族です。
独身時代は女性専用痩身エステ「H2O北堀江店」で働いていました。
出産を機に退職し、現在は育児をしながらベビーマッサージ資格を取得し、講師として働いています。
日々我が子と向き合いながら、精一杯がんばるママと赤ちゃんを笑顔にするお手伝いができて幸せです。
今回はベべちゃんからスマイルバトン受け取りました!ありがとうございます!
子育てに関する質問かなあと思っていたら、「旦那さんと出会ったきっかけは?」という質問だったのでビックリしました。
その質問のこたえは・・・
高校時代の先生と生徒です!笑
学生時代はあまり関わりがなくて、まさか、あの先生が夫になるなんて思ってもみませんでした。
私が就職してから、堀江で偶然再会して、何度か食事をするうちに惹かれ合い、お付き合いをすることになりました。
べべちゃん、恥ずかしいのでこのあたりで・・・笑
さて、ここからは子育てについてです。
今日1月30日は偶然にも息子の2歳の誕生日。
ということで、この2年間を振り返りながら「お誕生日に思うこと」を書きたいと思います。
今から2年前、出産予定日を2週間過ぎてやっと会いに来てくれた息子。
それまでは、「落ち着いて出産に挑もう!」なんて張り切っていましたが、想像を絶する陣痛で途中からほとんど記憶がありませんでした。
しかし、その18時間後。初めて我が子を胸に抱いた時のあたたかさは今でもはっきりと覚えています。3260グラム。すごく小さいのに、ずっしりと重く感じました。
産後、初めて自宅に帰った時、誰もいない我が家のテーブルには、一枚のDVDと手紙が置かれていました。
「産んでくれてありがとう」
それは、妊娠が分かってから、毎回の検診の度に撮りためていた我が子へのビデオメッセージと、立ち合い出産時の一部始終の映像でした。
時間をかけてしっかりと編集されており、エンドロールには感謝の気持ちも添えられていました。
私は本当に産んでよかったなと思いました。今でもその映像をときどき見返しては、涙しています。
愛情がたっぷりつまったメッセージ。じんわり優しい気持ちが溢れてきます。いつか、息子と一緒に見たいなと思っています。
可愛い我が子の日に日に変わっていく表情や、何でもない一つ一つの仕草が可愛くて、ずっと見ていても飽きませんでした。
夫は育児に協力的で私のこともよく気にかけてくれます。
実家も遠くはなく、母も助けてくれていました。
私はとても恵まれた環境だと思います。
けれど、いつからか「孤独」に感じることが多くなってきました。
これは、育児をしているママの多くが一度は経験することだと思います。
毎日子どもと二人きりで、どこか社会に取り残されているような感覚…
当時はそんな風に思っていました。
とにかく誰かと話がしたくて、区役所や保育所など、地域の赤ちゃん広場に行く機会が増えました。
同じくらいのお子さんをもつママと情報交換をしたり、たわいもない話の中から意外な共通点が見つかったり。
「ママ友」は、育児をする中で息子を通して出会えたとても大切な仲間です。
たくさんの仲間と出会えて、今では孤独を感じることもなく、育児が楽しく思えるようになりました。
赤ちゃんを見ていると、学ぶことがたくさんあります。
大人になると素直になれないことやしたくてもできないこともありますが、子どもはみんな心から素直です。
どんなことにでも挑戦しようとします。
2歳の今は、まだ単語を3つ4つ続けてしゃべるのがやっとですが、自分の気持ちを一生懸命伝えてくれます。
「マンションの階段を一人で上まで登ってみたい!」
「バッタを捕まえて一緒に遊びたい!」
一人じゃ危ない。手や服が汚れる。抱っこして上がるより5倍くらい時間がかかる。寒くて風邪ひいちゃう。虫なんて気持ち悪くてムリ!!
など、私にはたくさんの「いいわけ」が頭をよぎりますが…。
子どもには、転んで痛いということよりも、一人で階段を上がれた喜びや、できなくて悔しい気持ちの方が何倍も大きいような気がします。
私も、子どもを見習って、新しいことに挑戦したいと思えるようになってきました。
良いことも時には悪いことも。自分で経験すること。小さい頃からの体験がその子の感性を作っていきます。
「やりたい!」と思ったときに、思い切りさせてあげられる環境を家族で作っていこうと思います。
今日から2歳のスタート。
今年は、我が子の初めての挑戦をたくさん見守りたいと思います!
ありがとうございました!
ブログを始めたので良ければ遊びに来て下さいね! http://ameblo.jp/rta-baby-iroha
次は、なっちさんへバトンパスです!
お題は、「夫婦の仲良しの秘訣は?」です。
よろしくお願いします!