忘年会と手作りパン♪|さえちゃんの日記vol.2

2014.12.27

こんにちは!

スマイルママのさえです^^

今年も終わりに近づいてきましたねぇ~・・・

お外はさむーーーい。皆様はいかがお過ごしですか?

 

初回のブログでは、いきなり愛飲しているコーヒーの話をしてしまい・・・

自己紹介ができていないので、今回は簡単に自己紹介を兼ねてブログを更新したいと思います^^

 

私は大阪出身・現在東京在住です^^

約10年前に就職を機に東京での生活をはじめました♪

現在は育休中で、2012年生まれの長女&2014年生まれの長男の育児に奮闘中です!!

そして、現在夫の両親とともに二世帯住宅で同居しています^^

 

なーんか、同居というと「えらいねぇ!!」「私にはまねできないわ・・・」

など言われることが多いです。

やっぱり、世間のイメージなのかな?

 

私も同居を開始するまではものすごく不安でした。

本当にやっていけるのかな?と。

でも、自分の心がけ・夫の協力があれば大丈夫!だとわかりました^^

それに、子育てする上ではこどもにとってメリットのほうが多いんだということもわかりました^^

 

そういえば、この「同居」について以前、【今でしょ!】の林修先生が某番組で語っていたときのことを思い出しました。

現代では核家族化が進んでいますが、私たちの両親世代ではまだまだ3世代で同居なんて話は普通でしたよね!(わたし、アラサーです。)

これって、子育てにおいてとても重大な変化なんだそうです。

 

核家族では両親2人・4本の手で生まれてくる赤ちゃんを支えます。

だけど、一昔前までは両親と祖父母の8本の手で支えることが当たりまえでした。

両親4本の手では、赤ちゃんを育てていくのに大変な重圧がかかります。

そのうえ、共働きが普通の世の中ですもんね。

 

人間の赤ちゃんは、生理的早産といってほかの動物よりも未熟に生まれてきます。

脳が「ヒト」になりきるまでに、なんと10年はかかるんだそうです。

だからこそ、その10年間にできるだけ多くの人の愛情を受けて、いろんな価値観を知りながら育っていくことが「ヒト」として重要なことなんだとか。

 

ときには親子でぶつかったりケンカしたり・・・思春期になれば親を受け付けなくなることもあるかと思います。

母親はこどもをちゃんとしつけよう、まっすぐ育つようにと思い、言うべきことを言いますよね。

それがこどもにとって耐えられなくなったとき、お母さんなんて大嫌い!!となったとしても、お爺ちゃんやお婆ちゃんが「どうしたの?」と優しく聞いてくれる。

そして孫は「あのね・・・」と母親に言いづらいことを祖父母に話をする。

上記の2つの関係性を文化人類学的に言うと・・・母親とこどもの関係を【緊張関係】・祖父母と孫の関係を【冗談関係】(緊張を緩和する関係)というそうです。

このことを林先生は、アニメ【ちびまるこちゃん】の三世代家族を例にあげてらっしゃいまいした^^

たしかに、まるこはいつもおじいちゃん(友蔵)にはどんなことも話して共有していたような気がします^^

 

こどもにとって家庭の中での冗談関係が当たり前ではない今、こどもたちは行き場を失ってしまうことがある・・・と聞いて「なるほどな」と思いました。

 

そうは言っても、核家族で子育てしている一家が大多数なことは変わらないし、どんな家族の形であってもこどもへ愛情を注いでいるのは一緒のはずです^^

大事なのは、こんな時代だからこそ、家庭以外の場所(学校・地域など)での人と人とのつながり・関係なんではないかと思っています。

そして、スマイルママがお子さんだけでなく、ママやパパの緊張を緩和する【冗談関係】を築くお手伝いができたらな~と思った私でした^^

 

さてさて、長くなってしまいました!!

明日は夫のお友達家族との忘年会~。手作りパンを子供たちに食べてもらいたい☆

と、いうことで日中せっせとパンを焼きました♪

そうです。ブログの画像にあるパンです^^

おいものパンとチョコスティックパン・・・☆

(形はいびつかも・・・だけど、味は美味しいはず 笑)

 

ということで、みなさまお読みくださりありがとうございました!

今年もあとわずか・・・☆

よいお年をお迎えください~^^

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