山本典子さん|今週のスマイルママvol.9

2015.01.26

毎週月曜日更新!全国の笑顔のステキなママ(未来のママ、そして時々パパも)をご紹介します^^専業主婦・ワーキングママ・起業家ママ・ママ講師…状況はそれぞれ違っても、家族や子どもを愛する気持ちはどのママも一緒!他のママがどんな子育てをしているか一緒にのぞいてみませんか?もしかしたら自分の子育てに活かせるヒントがみつかるかも!

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◆名前 

山本典子(やまもとのりこ)

 

◆生まれた年、月 

1977年12月

 

◆住んでいるところ 

静岡県島田市

 

◆家族構成  

夫・私・息子(2011年2月生まれ)

 

◆仕事&活動内容

会社員(事務)

9:00~16:00の時短勤務です。

 

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◆うちのパパはこんな人

基本、一人の時間がないとダメなので、

一人で出かけることは多々あり。

土日のうちどちらかは家族で過ごす、

というのが約束になっています。

 

育児はほとんど私なんですが、

元々こどもと遊ぶのが上手で

こどもに好かれる人なので、

私がカッとなったり、こどもと衝突するときの

アドバイスは的を射ているし、

私がうまくできないときは

代わりにうまく進めてくれるので助かっています。

 

◆休日の過ごし方

何にも予定がないときは、

気が緩んでぐったりしてしまい

ほとんど家にいることも…。

なので、極力予定を作るようにしています。

保育園の友達と家で遊んだり、

山歩き、公園で遊ぶ、など。

 

家族だけだと、夫とこどもに公園に行ってもらい、

私はゆっくり掃除、洗濯、片づけ。

夫が歴史好きなので、

ふらりと県内のお城に行くこともあります。

 

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◆地元自慢

去年の夏トーマスが走った大井川鉄道があり、

トーマスが走っている期間中は

乗るのは無理でも、見ようと思えば

いつでも見に行ける!

実際、「乗れないけど見に行こう!」と

出発の駅まで見に行って、

いっぱい撮影してきました。

 

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◆子どもの服、アイテムはどこで買う?

ほとんど西松屋

 

◆子どもとの関わり方で心がけていること

心を満たしてあげることを意識しています。

いつか巣立つときに、私たち親からの愛情を

いっぱい持っていれば

何があっても大丈夫だと思うから。

 

「生まれてきてくれてありがとう」

「今日も一緒に過ごせて幸せだよ」

「大好き」

というようなことを言葉にして

伝えるようにしています。

 

してはいけないことをしたときは、

きちんと理由を説明するようにしています。

「やられた相手が嫌だよね」とか

「痛いよね」とかの理由。

「みっともない」「恥ずかしい」って理由では

怒らないように気をつけています。

「みっともなからやめなさい」

「恥ずかしいからやめなさい」って、

私が周りからしつけが出来てない親だって

思われたくないから出てくる発言だと思うし、

それはこどもには関係ないことだと思うので。

 

◆子育ての悩みは?その解決方法は?

自分が親にされたように(言われたように)

子どもに接してしまう事。

自分がされて嫌だったのに、

してしまうこと。

 

例えば、なかなかこちらの思うように

動いてくれなくて

「もう知らない。好きにすれば。」と

突き放してしまう。

自分が言われたときは悲しかったのに。

口調のきつい家で育ったんですけど、

やっぱり自分もこどもに対して

口調がきつくなってしまうと、

自分で「もう少し優しい口調で

言えるようになりたい」と思っています。

 

解決方法は…マミーフィルターメソッドの実践です。

こどもはお母さんのことが大好きなので、

良くも悪くもお母さんの価値観に影響を受けている、

というのがマミーフィルターです。

(雑誌VERYの11月号に掲載されている

記事がわかりやすいです)

 

具体的に私がやっていることは、

自分の言動で

「あ、これ(私の)母親の価値観だ」と気づいたら、

その言葉や行動について思う事を

全て書き出して捨てる、ということです。

ぜーんぶ出し尽くすと

自分の中からそれが無くなって、

こどもに対して違う接し方ができるようになります。

大好きな自分の母親の価値観やら言葉やらを

私はすでにいっぱい吸い取ってしまっているので、

捨ててもまた別のものが出てくるんですが…

 

◆ママになったことで変わったこと

出産してから感受性が豊かになって、

小さなことでも感動してしまうようになりました。

 

添加物を気にするようになった。

それまでは全く気にしなかったのですが、

今の保育園で添加物のことを教えてもらって、

今までは不自然なものを何も考えずに

食べていたんだなと気づき、

ゼロでは無理だけど、

極力取らないよう表示を見て

買うようになりました。

 

ほんとにどの子もかわいくて、

世界中のこどもが毎日幸せでいてほしいと

心から思うようになりました。

でも、一気に世界中のこどもに

何かしてあげることはできないので、

まずは自分のこども。

そして、身近な子ども達。甥、姪、

保育園のお友達が自分たちの力で

幸せになれるよう手助けをしていきたい。

大人になるまで見守って、力になりたい、

って思うようになりました。

幸せの輪、笑顔の輪を広げていきたいです。

小さい輪がたくさん増えて、

いつか世界が笑顔の輪で埋め尽くされたらいいな。

 

◆私の”smile”のもと

息子のケラケラ笑う笑い声と息子のへんてこダンス。

どんなに怒ってても、笑わされてしまいます。

あとは「保育園から会社に出社する時」と

「会社から保育園に迎えに行く時」の

『私だけ時間』に車の中で

好きな曲を聴く、歌うこと。

どうしても観たい映画、お芝居、

ライブには行くこと。

 

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◆ある日のタイムスケジュール

6:00 こどもと一緒に起床、朝食、家事、身支度

8:30 保育園送迎

9:00 仕事開始

16:00 仕事終了

17:00 保育園お迎え、そのまま一緒に夕飯の買い物

18:00 こどもと二人で夕食

19:00 こどもとお風呂

20:00 寝かしつけ

21:00 洗濯(保育園での物)と自分の時間

22:00 就寝

 

◆全国のママにメッセージ

お母さんて、こどもからしたら

人生の先輩なんですよね。

こどもには「生まれてきてよかった」

「人生楽しい」って思ってもらいたい。

こどもがお母さんの価値観を

丸ごと吸収してしまうのであれば

人生の先輩であるお母さんが

「あー、たのし~!」って生きるのが

一番だと思います。

 

だったら、今やりたいことを

思いっきりやる。 あきらめずにやる。

そういう姿見せるのっていいことだと思います。

仕事頑張りたいお母さんは仕事頑張って

こどもとたくさん過ごしたいお母さんは、

思う存分こどもとの時間楽しんで。

 

それぞれが、自分の心に偽りなくいられたら

きっとこどもの笑顔も増えるんじゃないかな~

と思います。

 

こどものために、自分のために。

今、私は何をしたいかな、

何を一番大事にしたいかなって

自分の心に聞いてみてください。

自分を幸せにできるのは、自分だけ。

こどもも同じ。

こども自身を幸せにできるのは、

本人なんですよね。

そんな力を身に着けてほしいから

先輩であるお母さんが見本をみせてあげれたら

輝いてるお母さんも、輝いてるこどもも増えるかな。

そしたらうれしいな、と思います。

 

最後に、私の魔法のことば。

「ま、いっか」

今日はホントは

あれもこれもしたかったのにできなかった、

とか、思うようにいかなくて

キーッってなってしまったら

「ま、いっか」って言ってみてください。

ちょっと肩の力が抜けて、

イライラせずにこどもに優しく接することが

できる、かも^^

 

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