【開催レポ】『ゆびえのぐで大きな紙に思いっきり絵を描こう!〜ママ・パパと一緒にトコトン遊ぶ夏の思い出作り』終了しました!
こんにちは!スマイルママ代表・釜ちゃんです。
夏の大人気イベント
スマイルママ×こどもなーと
『ゆびえのぐで大きな紙に思いっきり絵を描こう!~パパ&ママと一緒にトコトン遊ぶ夏の思い出作り』
を開催しました!
今回の会場は、こどもなーと千里丘保育園さん。
日頃の保育にアートをふんだんに取り入れたユニークな「こどもなーと保育園」の一つ、今年4月に完成したばかりの新しい保育園です。
それではSTUDIO6の貫井カメラマンが撮影してくださったステキな写真と共に、イベントを振り返ります!
会場に約1.1m×6.5mの紙を3本セット!
いつもは床でお絵描きするのですが、今回は壁も使ってみることに。
毎年使用している絵の具は、フエキのりさんの「ゆびえのぐ」。のりでできた安全な絵の具なので赤ちゃんにも安心です!
さぁ、参加者の方が集合しました!毎年参加してくれるファミリーも!
いよいよお絵かきスタート!
お兄ちゃんの様子をじっとみている赤ちゃん^^
ママと一緒にぺったん!ぺったん!
絵の具の感触ってどんな感じ?興味の赴くまま、自由に自分の好奇心を満たしていきます。
わぁ!手のひらが黄緑色になったよ!
0歳の赤ちゃんだって参加できます!手で、足で、身体全部を使って何を感じるかな?
ママの手にも絵の具を塗ってみよう!紙に絵の具を塗るのとまた違った感触だね!
体重を乗せて手のひら全部でお絵かき!ぬるぬるっと滑って楽しいね!
パパにもお絵かきしちゃえ!家族で一緒に楽しめるって最高だね!
赤と青を混ぜたらどうなるのかな?!
大学生のお姉ちゃんと緑色の手でハイタッチ!
STUDIO6の貫井カメラマンが1組ずつファミリーフォト撮影をしてくださりましたよ!一部をご紹介!
ゆびえのぐに霧吹きでしゅっしゅっと水を加えると、また違った感触が生まれます。
ママのお尻にも緑色をぺったん!
すごい!君の体が一つのアートのようだね!ステキ!
ママ見て!!!
午前の部の絵が完成!カーテンレールに吊るしましたよ!こんなに大きな穴がいくつもあくのは、3年やって来て初めてのこと!それだけみんなが思いっきり遊んでくれた証拠!
↑壁に貼っていた紙はこんな風になりました。床にセットした紙とはまた違った塗り方、楽しみ方がされていてその違いが面白い!壁へのお絵かきも日頃なかなかできないことですもんね!
壁に吊るした絵と、午前の部に参加してくださったみなさんとパチリ!
↑番外編:スタッフ写真です(笑)。破れた穴から顔を出しているのは、左からこどもなーと千里丘保育園・今井園長、こどもなーと代表・和泉先生、こどもなーと保育園のアトリエリスタ・うたこ先生、同じくアトリエリスタのハギー先生!
↑ボランティアスタッフとして、イベントを盛り上げてくれた京都女子大学と大阪樟蔭女子大学の学生さんたち!将来は、保育士・幼稚園教諭など、子どもに関わるお仕事を目指している学生さんです。
お弁当を食べた後は、午後の部の準備スタート!
さぁ、みんな、準備はいいですか?午後の部はお子さんの年齢層が少し高めです!
指先にチョンチョンっとつけて少しずつお絵かきする子もいれば、、、
うわぁ!一気に手のひらに絵の具をつけたり、顔や体に絵の具をつけて楽しんじゃう子も!
楽しみ方は人それぞれ。それも個性です。「こう楽しまなければならない」は、ナシ!
黙々と壁にお絵かき!
うわぁ!すごいっ!ゴッホみたい?!
寝っ転がって紙の大きさを感じてみたり、、、
自分の手についた絵の具の感触を確かめてみたり、、、
四つん這いで思いっきりお絵かきしたり!!!すごいスピード感!
視線の先には…???
なんとも言えないいい色の手のひら!大きい組さんは、紙にお絵かきするよりも体に絵の具を塗ることを楽しんでいたように思います。
みなさんが手と足をウッドデッキで洗っている間に、大急ぎで絵を飾る準備をします!穴あけパンチで穴を開けて、そこにクリップを通し、、、
そのクリップをハンガーレールにかけます!
完成した絵の前で、午後の部のみなさんと一緒に!
壁に貼っていた紙はこんな感じになりました!プチプチシートで養生していましたが、そこをはみ出して壁にも手形が!!!
なかなか綺麗に消えなかったのですが、「いいのいいの!そのままでいいの!それができる場所がこどもなーと!」と、和泉先生が笑っていました。
こどもなーと保育園には、園児のみんなが活動した形跡があちこちに残っています^^それもこの保育園の特徴!ステキ!そこにこのイベントでついた手形も仲間入りしました!
最後にスタッフ集合写真!
番外編!私と和泉先生以外の若者たち(笑)で思いっきりジャンプ!
こどもなーと代表であり、画家であり、スーパーダディ協会・関西支部代表の和泉誠先生と、私スマイルママ代表・釜ちゃんの貴重な?ツーショット。
来年は関東でも開催できますようにー!!!
最後の片付けが終わった後、学生さんとお話ししていたら
「ママやパパがめちゃくちゃ楽しそうで、その様子が本当にステキだなと思いました!」
「最初は恐る恐る絵の具を触っていた子が、少しずつ慣れていって最後には思いっきり楽しんでいて、その変化を見れてとてもよかった!」
という感想を寄せてくれました。
よく見かける「子どもだけ遊ばせて親はスマホを触っている」というのではなく、「大人も子どもと同じことをして遊ぶ」ということは実はすごく大事、と和泉先生。
確かに、今回、親子で一緒に絵の具まみれになりながらママやパパと思いっきり遊んだ経験は、子どもたちにとっても素晴らしい思い出になるはず。
そして「ママ見て〜!」「パパ見て〜!」という子どもの承認欲求にきちんと応えてあげることも大事。
子どもたちが、今回のゆびえのぐを使ったお絵かきを通して、生み出したり気づいたいろんな表現方法(指先でちょんちょん、手のひらでぺったん!手や顔に絵の具をヌリヌリ、いろんな絵の具をまぜまぜ、絵の具をたっぷり塗った壁にトレイをくっつける、絵の具を塗った紙を爪で引っかきながら絵を描く…)
を、同じ空間にいて、一緒になって楽しんだり、見てあげたり、「わぁ!」と共感してあげたり、そうすることで子どもたちの承認欲求が満たされていくそうです。
いろんな表現方法があることを知り、表現し、認めてもらい、共感してもらうことで子どもたちは「自由に表現していいんだ!」「自分はちゃんとママやパパに見てもらえているんだ!」という自信につながり、外の世界へと冒険する足がかりになるんだと思います。
和泉先生とのお話を通して、また、このイベントを通していつもたくさんのことを気づかされます。
親も子も一緒になってがっつり同じ時を過ごす、思いっきり一緒に楽しむという経験を乳幼児期にこそしっかりと体験させてあげたいですね!
あ!それからもう一つ。
こういう思い出を写真に撮ってもらって記録に残すこと、そして子どもと一緒に客観的に見て振り返りながら会話することも大切で、より家族の絆が深まっていくそうですよ^^
今回はSTUDIO6さんにご協力いただき、イベントの様子や1組ずつファミリーフォトを撮影していただきました。
これを見ながら、親子で一緒に過ごした楽しい時間を振り返ってもらえたら嬉しいです!
↑和泉先生、わざと目線外してるし!!!笑
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!また来年、お会いしましょう!
以上、スマイルママ代表・釜ちゃんでした。
==special thanks!!!==
【協力】
こどもなーと千里丘保育園
http://codomonoart.net/
スーパーダディー協会
パパが子育てに積極的に参加することを提案するパパによるパパのための集まりです
http://superdaddyjapan.com/
【撮影協力】
STUDIO6(スタジオシックス)
http://studio6.photo/