【最終回】さぁ!ラクガキを親子で楽しもう!|乳幼児の身体と感覚の発達を育むラクガキ遊びvol.6

カテゴリー:Column, 乳幼児の身体と感覚の発達を育むラクガキ遊び, 
2016.08.17

コラム乳幼児の身体と感覚の発達を促すラクガキ遊びを担当します、和泉誠(2児の父)です。

アーティストの目線からラクガキの重要性や表現することにより育まれる身体的、感覚的な発達についてお話ししたいと思います。

◆バックナンバー◆
vol.1『遊ぶことは学ぶこと』
vol.2『ラクガキさせたいけど…』
vol.3『ラクガキ遊びが乳幼児の発達にとってどういう意味を持つのか』
vol.4『乳幼児の発達におけるラクガキの意外な効果「ラクガキと食育」』
vol.5保育園・幼稚園入園時期の情緒不安定になりがちな今こそ「ラクガキ遊び」を

 

「壁に飾ってみよう!」リビングをギャラリーに

子どものラクガキってよくわからない絵もたくさんありますよね。でもカラフルでのびのびとした線はそれだけで十分魅力的。

そのまま壁に貼ったり、額に入れて綺麗に並べたりするだけで素敵な現代アートになりますよ!(そもそも現代アートってなんだって話ですよね 笑)

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ラクガキという遊びの中での自分の行為が認められて飾られる…

自分の描いた絵が大事に飾られていると子どもは自分の行為に誇りを持ちますし、ラクガキが遊びから作品を作っているという意識に変わるかもしれません。

すべての学びは遊びの延長上にあります。

遊びの中から学びへつながるきっかけを作ってあげるのも大人の大事な役割のひとつですよね。

ラクガキを飾ることで「これは○○でね〜、これは○○なの!」なんてラクガキを見ながら会話が弾むと、もっと見せたい、もっと話したいという意欲につながるはずです。

そう、アートはコミュニケーションのひとつなんですから。

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「一緒に描いてみよう!」意外と盛り上がる絵しりとり

「絵しりとり」は、子どもだけでなくお父さんお母さんも楽しめます。

「えー!これはゾウさんじゃないでしょー!」とか言いながらお互いの描いた絵を見て笑いながら絵でしりとりをする。

小さいお子さんはお父さんとお母さんの絵しりとりのやりとりを見るだけでも一緒に描いてるのと同じように楽しめますし、描いた後で「これ何に見えるかな〜?」と子どもと一緒に想像するのも楽しいですよ。

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ご存知の方も多いと思いますが、最近の小学校の図工、中学校の美術には「美術観賞」という項目も入っています。

小さい頃から絵を見て想像する力をつけておくことが求められてきますので、親子で一緒に楽しみながら出来るとイイですよね。

「描く」だけじゃなく「見る(観る)」というのもラクガキの楽しみに方のひとつにすると、いつでもどこでも楽しめるようになりますよ。

見ることに慣れるとどんどん想像力が膨らみ、いろんなものを見て楽しめます。

雲の形を見て「おいしそう」とか大人でも経験ありますよね?(笑)

そう、幼児期の大切な発達のひとつ「見立て」です。「見立て」は子どもたちの遊びに必要不可欠な要素で、遊びの世界を豊かにしてくれます。

柵の影を線路に見立てたり、木の根っこを鴨みたいと言ったり、子どもの発想の豊かさにはいつも驚かされます。

影を線路に見立てて…

影を線路に見立てて…



木の根元。よく見ると…

木の根元。よく見ると…



ラクガキは子どもと一緒に大人も脳みそを柔らかくして楽しめるチャンスです!是非ご家庭でも!

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和泉 誠(いずみ まこと)
株式会社なーと 代表取締役
株式会社アトリエClover 代表取締役
こどもなーと代表
スーパーダディ協会 関西支部長
◆こどもなーとFBページ
https://www.facebook.com/codomonoart
◆スーパーダディ協会
https://www.facebook.com/SuperDaddyAssociation

スマイルママラジオ・ゲスト出演
『乳幼児の身体と感覚の発達を促すラクガキ遊び』


2016年8月7日開催(終了)
スマイルママ×こどもなーと
第2回『ゆびえのぐで大きな紙に思いっきり絵を描こう!~パパ&ママと一緒にトコトン遊ぶ夏の思い出作り~』


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