我が家に女子大生がやってきた!女子大生チームmanmaの『家族留学』受け入れ体験記|釜ちゃんが行く!vol.3

カテゴリー:Column, 釜ちゃんが行く!~Kama-chan meets world!, 
2016.04.01

こんにちは!スマイルママ代表の釜ちゃんです^^

第2回目となる「釜ちゃんが行く!」のコーナー。今回は、東京の女子大生チーム「manma」の「家族留学プログラム」で初めて女子大生の受け入れをしたのでそのレポをお届けしたいと思います!

 

manmaって?家族留学って?

◆manma(マンマ)とは?
「いまの女子大生が安心して母になれる社会をつくる」をコンセプトに掲げ、女子大生の1日家族留学などの取り組みを行う女子大生のチームです。
HP:http://manma.co/

◆家族留学とは?
女子大生を中心とするプレママ・プレパパ世代が一日ご家庭のありのままの日常に同行し、ママと子供の関わり方を見たりママの生き方についてお話を伺うことを通して多様な家族のあり方を知り、自分の将来について仕事だけでなく結婚出産子育ても含めて前向きに考えてもらう企画です。

以上、manma公式HPより

 

スマイルママとしても、釜ちゃん個人としても応援していたmanmaの活動

manmaの活動内容や家族留学についてはFacebookを通して知りました。知った時の衝撃といったら!!!

だって、manmaのコンセプトは「いまの女子大生が安心して母になれる社会をつくる」!!!なんてステキなんでしょう!!!

大人が言い出したのではなく、女子大生自らが問題意識を持ち、活動をスタートして展開しているなんて…!!!と、衝撃を受けまくったのを覚えています。

そこから私のいつもの「会いたい病」がスタート。(笑)

熱烈メッセージを代表の新居日南恵さんにお送りし、ちょうど1年前に代表の新居日南恵さんに東京でお会いしました。

お互いの活動についてじっくりと語り合い、2015年6月にはmanmaと共催で関西で初となる家族留学スタートイベントを開催したり、そしてスマイルママラジオに日南恵さんにゲスト出演していただいたりと、とにかくひとりでも多くのママにmanmaの活動や家族留学プログラムを知ってもらいたくて、スマイルママとしても私個人としても応援してきました!

manma代表・新居日南恵さんにお会いしました!(釜ちゃんの日記)
manma×スマイルママ 女子大生のための“家族留学”プロジェクトin関西スタートイベント
manma代表・新居日南恵さん登場!スマイルママラジオ

 

いざ!家族留学の受け入れを申込む!

家族留学を受け入れの条件は…
・未就学児のお子さんを持つママ
・ご自身の経験をシェアしたいママ
この二つです。

manmaの登録フォームに必要情報を入力して待ちます。私の場合は約2週間くらいだったかな。

その後「あなたのおうちへの家族留学を希望する大学生がいます」という連絡が来て、日程と時間の相談をし、最終的な受け入れ日時と集合場所が決定します。

そして、グループメールにて参加予定の学生さんに自己紹介と自分の経歴をお伝えします。学生さんからも同様に自己紹介のメールが届き、今回の家族留学で何を得たいかや、私に聞いてみたいことが事前に届きます。

その質問に答えられるよう心の準備をしつつ、当日を迎えました。当日までのドキドキの様子や思いはこちら⇒「我が家にもついにmanmaの家族留学がやってくる!」

 

いよいよ家族留学当日!

当日は、午前中にガッツリ仕事を入れて、午後は家族留学に時間をフルで使えるように調整しました。

こんなふうに自分で自分の好きなように時間調節ができるのは、こういう働き方をしているからこそ。働き方の多様性…これも学生さんに知って欲しかったことの一つです。

さて、いよいよです!学生さんに我が家の最寄駅まで来てもらい、駅まで車で迎えにいきました。

ドキドキの初対面!いや~緊張しましたよー!

我が家に来てくれたのは、京都大学の新3年生かなちゃんです。こないだ成人式を迎えた20歳の女子大生。当たり前だけど若い!!!私との年齢差は実に17歳!!!干支もぐるっと一回り以上。。。

出身地の話などを聞きながら10分ほどで我が家に到着。

そこからは保育園に娘を迎えに行く時間までフリータイム。通常、私は自宅で仕事をしたり外で打ち合わせをしたりしますが、この日は予定をあけておいたので、かなちゃんとじっくりいろんなお話をすることができました。

かなちゃんがこの家族留学に参加しようと思った経緯や、過去の家族留学のこと、そして今学んでいることやこれから始まる就職活動に対する思いなどを聞いたり、私が質問を受けたりしながらノンストップで話し続けて3時間半!

私も自分の大学時代のことや、その後の就職・転職のこと、そこからどう結婚・出産・子育て・闘病・社会復帰・起業となったかをありのままお話しました。

 

今までの自分の人生の棚卸をしていくような感じ

私は過去に4回転職しているのですが、そのきっかけは何か?という質問をされました。

かつての私は、「新卒で入った会社に定年までいる」と思っていたタイプで、自分が結果的にこんなに転職することになるなんて学生時代全く想像していませんでした。

でも、転職しながらいろんな業界を知り、学び、スキルもアップし、それと同時に自分が何が得意で何が苦手かが明確になっていったのを覚えています。

ずばりそれが今の仕事に結びついているし、過去の自分の選択がなかったら今の自分は確実にいないわけで。

自分自身、こうやってかなちゃんに自分の過去をざーーーーっとお話しながら、自分自身の歩んできた道を振り返ったり、やっぱり自分はこういうことが好きなんだ!というのを再確認できました。

それから、自分が第一子妊娠中に教員免許を取るために通信制大学に入り、息子が1歳の時に教育実習で1ヶ月間中学校で英語を教えたことや、息子が2歳のときにガンになって手術や放射線治療を経験したこと、そして手術の後遺症で教員になることを諦めないといけなくなったこともお話しました。

それがきっかけで私は「生きる」ということや自分の自己実現を真剣に考えるようになり、「ママである今の自分にしかできないことをしたい」とスマイルママの元となる活動のスタートを切ることになりました。

人生ほんとに何があるか分からないということ、そして命さえあれば、いつからでもどんなことでも始めることができるということを伝えたかったのです。

これから、きっとかなちゃんの人生において色んなことがたくさん起こると思います。でも全部意味があることで、全部がつながっていく。無駄なことはひとつもない。

今、自分の人生を振り返ってみて心からそう思えるから、それを想いを込めて伝えました。

子育ても、自分が予想していた以上に試練の連続で、まだまだこの試練は続いて行くと思うけど、その中で自分も少しずつ成長していて、まさに最近その成長に気づくときがあって、そうやって俯瞰して自分を見れるようになったことも嬉しいし、子育てをしているからこそ気づけることや生まれる出会いもたくさんあって、そういう「今」に心から感謝しているということもお話しました。

自分が20歳のときは、自分の未来なんて「自分」という軸でしか考えていなかった私ですが、かなちゃんは自分の未来を仕事(就職)のことだけじゃなく、その先の結婚・出産・子育てという、他と築いていくものもちゃんと意識していて、すごいな~と素直に感心しました。

 

ジャイ子とかなちゃんの対面

我が家には6歳の息子と2歳7ヶ月の娘がいますが、家族留学当日、息子は卒園式を終え私の実家(石川県)に帰省していたため不在でした。

保育園に通う娘は、本当に自由で気ままで頑固。まさにTHE「ジャイ子」!!!

かなちゃんと弾丸トークをしたあとジャイ子のお迎えに一緒に行き、保育園の中にも一緒に入りました。

他の子供たちも見たことのないお姉ちゃんに、わーーーっと寄ってきました。でもジャイ子は私にピッタリくっついて離れず。

おっと!これはまずいパターン。案の定、家に帰っても全く私から離れなかったのです。

かなちゃんと一緒に楽しく遊べるかな~と思っていたのに全くダメ。

気分を変えて、大好きな「きゅうりの塩こうじ漬け」を作ってもらおうと、まな板とナイフを出してみました。きゅうりを切っている間だけは集中していたからか、私から離れてかなちゃんと一緒に作業をしてくれました。

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でもその後はまたまた私から離れず…。仕方なく見慣れたDVDをつけて、かなちゃんと一緒になんとか見てもらいつつ私は夕飯の準備を。

メニューは石川のふるさとの味「とり野菜鍋」です。パパパっとできて、野菜もタンパク質も一気に取れる主婦の味方!!!冬に鍋をするママはきっと多いはず^^

 

ご飯を食べながら、またいろんな話をしているとあっという間に20時を過ぎてしまいました。

ジャイ子は最後までお姉ちゃんの名前を呼ぶことも、一緒に遊ぶこともないままでしたが、これがありのままのうちのジャイ子なのでそれもよしかな?と思いつつ。

なんだかとっても名残惜しけど、バイバイの時間。駅に車で送っていき別れました。

すると娘が、『おねえちゃーーーん!おねえちゃーーーーん!!さみしいよー!おねえちゃんがいいー!かなしいよーーー!』と大号泣。

今までのシャイガールはどこへいったのでしょうか。かなちゃんがいなくなったら泣くっていうね(^_^;)

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家族留学を終えて思うこと

まず初めに思ったのは、「うちに女子大生が来るなんて初めてやなぁ!」ということ。

こんな経験、とっても非日常的なことです。それだけでテンション上がりました。

今回、私は大学生よりも少し(でもないか…)長く人生を歩んでいるものとして、仕事も子育てもどんなことでも自分が経験してきたことをぜーんぶ話してみたいなと思っていました。

こういう人生もあるんだー、ということを知って欲しかったから。私以外のママにはそのママの歩んできた人生がある。だから私は自分の人生がすごいとかすごくないとか、普通だとかユニークだとかそういうこと関係なく、そのまんまを伝えたかった。

私たち現役ママの経験値は、彼女たちがこれから社会に出て未来を切り拓いていく上できっと役に立つはずです。

参考にする・しないは彼女たちの判断だし、必ずしも全てが参考にならないかもしれないけれど、「こういう生き方がある」「こういう子育ての仕方がある」「こういう働き方がある」「こういう家族のかたちがある」というありのままを伝えることが、きっと彼女たちのこれからに役立つはずと信じています。

だってもし今私が大学生に戻れるなら、家族留学制度に参加してたくさんのママに会って話が聞きたいもんなぁ。どんな人生を歩んで今どんな風に思っているのか、今幸せなのか、、、色々聞いてみたい。

 

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家族留学のススメ

もし、この記事を読んでいるママで、「自分が大学生時代にこういうプログラムがあったら参加したかったなぁ」と思う人は、ぜひとも私のように家族留学の“受け入れ家族”として参加してほしいと思います!

きっとそういうママは、女子大生に「何か伝えたい」という想いが心のどこかにあると思うから。

何か特別なすごい経歴があるとかないとか、普通だとかユニークだとかそんなことはぜーーーんぜん関係なくて、どのママの経験談も全てが女子大生にとって貴重でかけがえのない贈り物になります。

10代、20代を一生懸命生きる大学生。その若さやエネルギーに触れることも、私たちにママにとって大きな刺激となりパワーをもらえます!ほんとに若いってすばらしい!私たちもかつてはこんなに若かったんですね~。

ぜひともたくさんのママに、受け入れ家族となって未来のママたちにいろんな話をしてあげてほしいなと思います。

みなさんが歩んできた道、いろんな選択肢、みなさんの決断。仕事・結婚・子育て・自分のこれから。みなさんの経験と、想い。

ありのまま、そのまんまがとっても大事で価値がある。

たくさんの未来のママたちが、ママになることや家族を持つことをもっともっと身近に感じ、そしてママになる未来にワクワクできますように。

私たちがバトンをリレーする未来のママたちのために、現役子育て中の私たちができること…ぜひやってみませんか??私もこれからも家族留学の受け入れを続けていきたいと思います!

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かなちゃん、我が家に来てくれて本当にありがとう!かなちゃんの輝く未来を心から応援しています^^
◆manma公式HP
http://manma.co/

◆家族留学・受け入れ家族登録
http://manma.co/project/

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