11/27 スマイルママ食育講座『栄養素を語らない管理栄養士が教える! 子ども主体で考える、目からウロコの離乳食・幼児食講座【実践編】押さえておきたい!楽チン・安心な離乳食を作るコツ』』

2015.11.01

離乳食、どうして食べてくれないんだろう??

同じ月齢でも身体の発達は十人十色だから、離乳食の進み方も、人それぞれなはず。なのに、どうしてもマニュアルにとらわれ、うちの子大丈夫かしら?と不安になります。

実は、ママの料理の腕よりももっと大切なことがたくさんあるんです。この講座では、多くの事例を通して「赤ちゃん主体で離乳食を進めるコツ」をお伝えします。

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スマイルママ食育部presents
第4回&5回“生き抜く力”を持った子どもを育てる食育講座

『栄養素を語らない管理栄養士が教える!
子ども主体で考える、目からウロコの離乳食・幼児食講座』

◆開催日・テーマ
第4回【基礎編】 終了しました 開催レポはこちら
2015年11月6日(金)
『子どもの心と身体を重視した離乳食・幼児食の考え方』

第5回【実践編】
2015年11月27日(金)終了しました
『押さえておきたい!楽チン・安心な離乳食を作るコツ』
※連続受講OK。単発受講もOKです。

◆時間
10:30~12:30 セミナー
12:30~13:30 ランチ交流会(自由参加)

◆会場
ママのおうち 保育所付貸し会議室
大阪市淀川区西中島6-7-5 2F
http://www.mamaouchi.com/

◆アクセス
・地下鉄御堂筋線「西中島南方」駅から徒歩5分
・阪急京都線「南方」駅から徒歩8分
▽西中島南方駅からの写真付きアクセス方法
https://smilemama.jp/?p=5967

◆お申込み方法
下記イベント受付サイトよりお申込みください。
http://shop.smilemama.jp/

◆講座内容(予定)
【基礎編】11月6日(金) 終了しました
子どもの心と身体を重視した離乳食・幼児食の考え方

<離乳食とは?>
・離乳食の始まり(今と昔・日本と世界)

<離乳食の心配ごと>
・食物アレルギー
・固さ、味付け、量
・食べないのはどうして?

<離乳食グッズと使い方や姿勢について>
・エプロン、フォーク、スプーン、コップ
・スプーンの正しい持ち方、お箸への移行
・丸飲み、早食いにならないために

<知っているようで知らなかった離乳食のあれこれ>
・こんな時は食べさせないで!(誤嚥に注意)
・実は赤ちゃんが食べにくいメニュー
・イオン飲料は、生後3カ月からOK?
・フォローアップミルクは必要?

<ごはんとおやつの考え方>
・ラクして安心な「ごはんの考え方」
・食品添加物って、子どもにも安全?
・手作りおやつは、子どものため?
※この講座は講義のみです
※参加されるお子さんの月齢に合わせて、一部内容を変更することがあります。

【実践編】11月27日(金) 終了しました
押さえておきたい!楽チン・安心な離乳食を作るコツ
<取り分け料理を活用しよう>
・ママと一緒に食べれるもの、食べられないもの(取り分け離乳食)
・ママも一緒に食べるために、こだわりたい「だし・調味料・調理法」

<手づかみ食べのススメ>
・手づかみ食べはさせた方がいいの?
・どんなものが手づかみしやすい?

<実際に作って、食べてみよう>
【魚のホイル焼き】
簡単!取り分けしやすい!レパートリーが広がる!簡単に野菜が食べられる!…と、いいことづくめの「ホイル焼き」。チャレンジしたことのないママも多いこの調理法、ぜひマスターしてくださいね。
【蒸し野菜】
大きな蒸し鍋や電子レンジを使わなくても、簡単にできるコツをお伝えします。離乳食に多い「茹でる」調理も、「蒸す」と味や食感が微妙に変わるのでレパートリーがぐっと広がりますよ。
【みそ汁】
昆布とかつおでだしを取って…という一般的な味噌汁は美味しいですが、子育て中はとにかく時間がなくてインスタントに頼ったり、もしくは味噌汁そのものを作らなくなりがち…。そこで、超簡単で安心安全にみそ汁をつくってみませんか?

【お米で作るパン】
小麦粉・卵・乳製品不使用のパンを作ります。なんと、米粉もいりません。基本の作り方が分かるとご飯にもおやつにも応用することができるので、幼児期のおやつにもなります。フードプロセッサーやミキサーがあればカンタンにできちゃいます!
※この講座は講義、デモ、試食があります

◆講師
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心理栄養士 ふじいくみこ さん
管理栄養士、心理カウンセラー、2歳と4歳の男の子2児の母。「心理栄養士」として、カウンセリングや講座、セミナー等を行い、離乳食で悩むママに保健所では聞けないコツなどを伝えている。

※詳しいプロフィールとふじいさんからのメッセージはこのページの下に記載しています!ぜひお読みください^^
【 HP 】http://www.shinri-eiyou.info/
【 FB 】https://www.facebook.com/shinri.eiyou
【ブログ】 http://ameblo.jp/openmind2525/

◆対象者
・これから離乳食を開始する方
・お子さんが離乳食を食べなくて困っているママ
・いつから離乳食を始めたらいいか不安な方
・一般的な離乳食指導でお悩みの方
・離乳食期は終わったけど、子どもの食事で悩んでいる方
・プレママ

◆定員
各回10組

◆料金
【基礎編】2,500円
【実践編】3,000円
当日会場にて現金支払いとなります。

◆持ち物
筆記用具

◆託児について
会場に併設されている保育所
「ぬくもりのおうち 新大阪」でお子様をお預りします。
・生後6か月~
・料金
【0歳】230円/15分 【1歳】220円/15分
【2歳】200円/15分 【3~4歳】190円/15分

※料金詳細は保育所HPでご確認ください。

・お申込みは保育所に直接お電話にてお申込みをお願いします。
06-4805-8814(8時~18時)
・お申込み時に保育園の方から持ち物や注意事項の説明があります。
・イベント開催まで1週間を切っている場合は託児を受付けることができない場合もあります。その場合はお手数ですが、保育園までお電話にて事前に問い合わせをお願い致します。
・当日、イベント参加前に保育所にお子様をお預けください。
・お子様の食事、おやつをお持たせいただければ託児時間中のランチタイムに、保育士さんがお子様に食べさせてくれます。
このイベントはママの学びのイベントです。ママにセミナーに集中して頂くためにも、ぜひ会場併設の保育所での一時預かりをご利用頂きますようお願い致します。

◆ランチ交流会(自由参加)について
セミナー終了後、1時間程度開催します。お子様・ママの分のお弁当を持参してください^^手作りのお弁当じゃなくてももちろんOK!ママの負担にならないものをご持参ください。講師の先生を交えて、みんなでワイワイ楽しく食べましょう!

◆お申込み方法
下記イベント受付サイトよりお申込みください。
http://shop.smilemama.jp/
交流会への参加ご希望の方は、お申し込み時、「備考欄」に「交流会参加希望」とご入力いただきますようお願いいたします。

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◆講師 ふじいくみこさんのプロフィール
大阪市立大学 生活科学部 食品栄養科学科 卒業後、管理栄養士として淀川キリスト教病院で勤務。給食管理と栄養指導業務の経験を積み、栄養指導を行った患者の数は、延べ1000名。「分かっているけど、ケーキやビールはやめられない」という患者さんを前に、栄養の知識や情報を伝えるだけの指導に無力さを感じ、ヘルスカウンセリング学会にて、カウンセリングを学び、独自の栄養カウンセリングを行う。

大阪市立大学大学院にて医科学を専攻。栄養指導では、患者さんに知識を与えるだけでは効果がなく、その背景にある心理的要因を理解し、カウンセリング技術を用いて、心の癖を理解し、行動変容を促す必要性について研究する。

大阪夕陽丘学園短期大学、大阪市立大学にて、栄養士・管理栄養士養成課程の教員として、9年間勤務。教育・指導に関わった学生の数は約800名。病院栄養士時代とは異なり、若い学生の価値観、モノの考え方のギャップを感じ、コミュニケーションスキルを磨く。

初めての育児に精神的にも体力的にもストレスを感じ、軽い産後うつを経験する。また、通り一辺倒の育児マニュアルに疑問を感じ、どうすれば離乳食を悩まずに楽しめるかの試行錯誤を繰り返す。その後、栄養と心理の両面からアプローチする、独自の離乳食についてのメソッドを開発。

定期的に開催する離乳食講座は、子育てや離乳食に悩むママに好評を得ており、「分かりやすかった」「心が楽になった」「マニュアルにとらわれず、目の前の子としっかり向き合おうと思った」「悩んでいたことがたくさん聞けてよかった」「考え過ぎなくていいんだと分かって、気が楽になった」などの感想を頂いている。

心を大切にする一方で、自身の病気、子どもの食物アレルギーを通して「現代の栄養学」に疑問を抱き、現代の常識にとらわれない「ホンモノの食の在り方」について研究を重ねている。現在は、栄養素レベルでいい悪いと論じるのではなく、なおかつ〝心”も置き去りにしないで、健康な身体を目指し、「心理栄養士」として活動を展開している。

スマイルママラジオ『Bright★Delight』2015.9.9オンエア
ゲスト:心理栄養士 ふじいくみこさん


◆講師 ふじいくみこさんからのメッセージ

・いつから始めたらいいのか、分からない
・せっかく作ったのに、食べてくれない
・こんなやり方でいいか、不安に感じる
・食物アレルギーが心配
・料理が苦手で、離乳食のレパートリーが少ない
離乳食に関して、こんなお悩みを抱えていませんか?学問として学ぶのと、実際の子育ての中で実践するのとでは、全く違います。きちんと材料を準備して、衛生面にも気を配って、キッチンを整理整頓して、レシピ通りにゆっくり丁寧に調理すれば、きっと誰でも美味しくお料理ができます。

でも、実際はそうはいきません。赤ちゃんの相手をしながらの離乳食作りは、大変です。
・お天気が悪いと外出も難しいし、材料をゆっくりと買いにも行けない
・用意していたはずなのに、うっかりパパの食事に使ってしまった…
・家族の食事と赤ちゃんの哺乳瓶などで、キッチンが混とんとしている
・寝たと思って準備に取り掛かると、すぐに起きてしまった
・赤ちゃんが泣きだすと、火にかけたまま料理が中断される
などなど、思い通りにならないことの多く、離乳食作りそのものが、だんだんとおっくうに感じてしまいます。

母乳のママは、おっぱいを作るためにも自分も栄養に気をつけないといけないのに、自分の食事も、ますますおそろかになってしまいがち…。離乳食の作り方だけの問題ではないんですね。

「何で食べてくれないんだろう」
「私の作り方が下手なのかな?」
「もっと美味しく作れたら、喜んで食べてくれるのかな?」

赤ちゃんが離乳食を食べてくれない時、ママは自分の料理のせいだと考え、自分を責めがちです。でも、どんなに美味しいメニューを作っても、食べてくれないときは食べてくれません。実は、メニュー以外にも赤ちゃんが食べない理由はたくさんあるのです。

また、パクパク食べるから、何でも食べるから安心という訳でもありません。腸に負担をかけ過ぎる可能性があります。お口の発達に合った食材をあげないと、丸飲みや早食いのクセがついてしまいます。

離乳期が終わって幼児食に進んでも、悩みはつきもの。偏食に悩むママへのヒントや、幼児期のおやつの与え方、考え方も、心配ですね。

「うちの子、マニュアル通りに進まないけど大丈夫?」

この離乳食講座では、そんなママの気持ちが楽になるように、実際の事例を紹介しながら、マニュアルには載っていないコツをたっぷりとお話しします。

◆協力
ママのおうち(保育所付貸し会議室)
http://www.mamaouchi.com/

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