【開催レポ】8/19(日)第4回『ゆびえのぐで大きな紙に思いっきり絵を描こう!~パパ&ママと一緒にトコトン遊ぶ夏の思い出作り』開催しました!

カテゴリー:Event, ゆびえのぐでお絵描き, イベント終了, 
2018.08.22

こんにちは!スマイルママ代表・釜ちゃんです。

こどもなーとさんとの大人気コラボイベント「ゆびえのぐで大きな紙に思いっきり絵を描こう!」を開催しました。

台風12号の影響で7月開催が8月に延期となりましたが、無事に終えることができてホッとしています。


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今回で4年連続4回目の開催となったこのイベントは、先行案内であっという間に満席になるくらい大人気!

4年前の第1回目の開催から毎年参加してくださるファミリーもいらっしゃいます!去年に続いて2回目のご参加の方、そしてもちろん初参加の方も。

今年も心斎橋のおしゃれな写真館「STUDIO6」さんの貫井カメラマンにイベント写真を撮っていただきましたので、その素敵な写真と共に当日を振り返りたいと思います!


会場は、アートを日常の保育に取り入れたとってもユニークな「こどもなーと千里丘保育園」

1m×6.5mの画用紙を3本、床と壁にセット。スタッフみんなで協力して準備を行います。

今回はお絵描きが終わった紙で作った絵本を、参加者の皆さんにお土産として持ち帰っていただくことにしていたので、そのための準備もあっててんやわんや!


いつも使っているこちらの絵の具はフエキノリさんの「ゆびえのぐ」。


「のり」でできているので、小さい子にも安心安全。これを少しの水で溶くとよくのびて描きやすくなります。


会場に入ってきたお子さんたちは、みんな大きな紙に興味津々!こうやってゴローンと転がる子がたくさん。毎年見られる光景です^^

これには実は深〜い理由がありまして…

ではここで、画家でありこどもなーと代表の和泉先生に解説していただきます!

和泉先生、お願いしまーす!

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この大きな紙は大人が思ってるよりも子どもたちは大きく感じています。

単純に身体的にも大人よりも小さく、身長が半分程度であれば紙の大きさは倍の大きさになります。

さらに子どもは視野角が狭く、上下左右共に大人の約60%程度の視野角しかありません。

身体的な大きさに加え、視野角の狭さもあり、大人が感じている大きさよりも2倍にも3倍にも感じているはずです。

子どもたちはその大きさを確認するために身体全体を使って確認します。

そう、寝転がったり、手足を伸ばして大きさを確認しようとするのです。

ただはしゃいでふざけてるわけじゃないんですね。
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なるほどー!子どもって、私たち大人が見ている景色や私たちが感じている感覚とは違うものを見て感じているのか。

だから広い場所に行くと、走り回ったり今回のように大きな紙を目の前にすると寝転がったりするのか!

このイベントで使った紙も、私たち大人には「1m×6.5m」だけど、子どもたちにとってはもしかしたら体育館くらい大きな紙のように感じているのかもしれない。

それは走り回りたくなるし、ゴロゴロ転がってみたくなるよね!なるほどー!

その行動を通して子どもたちは大きさを感じ、確認しているのか。なんと奥が深い!

これを知れば、広いところで子どもたちが無駄に(?!笑)走り回ったりテンションが上がってはしゃぎまくる気持ちが理解できますよね。ふーむ!


さぁそれでは開催レポに戻りたいと思います。私からのご挨拶の後、スタッフの自己紹介タイム。

今回は京都女子大学と京都造形芸術大学より3人の学生さん、そしてこどもなーと保育園の先生方とその娘さんにもお手伝いいただきました!(この写真には写っていませんがもう1人学生スタッフがいます!)


和泉先生からえのぐの説明と、このイベントの趣旨の説明をしていただきました。

このイベントは大人も子どもも一緒になってお絵描きを楽しむもの。なのでこの日だけは大人は「見ているだけ」や「指示するだけ」はNGなんです。

家族一緒におもいっっきりえのぐでお絵描きをして、同じ時間や思い出を共有してください!さぁみんな準備はいいですかー?


まずは大人からえのぐに触ってみましょう!どんな感覚がするかな?描き心地はどうかな?じっくり味わってみてください。

その様子をお子さんたちは見ています。大好きなママやパパがえのぐを触ってる様子、楽しそうな様子を見てお子さんはどう感じたかな?

「早く僕も触りたい!」「早く一緒に遊びたい!」そんな声が聞こえてきそうな背中がたくさん。


さぁいよいよみんなでお絵描きタイム!ハイハイの赤ちゃんだって一緒に楽しめちゃう♪


えのぐをつけた手でママとハイタッチ!ぬるっとして気持ちいいね。ママの手と同じ色になった!


指先でちょんちょん、慎重に慎重に…


壁の紙に両手でぺったん!


あ!私の手とママの手が同じ色。なんだこれはー?!なんで色がつくの?





紙に絵を描くだけじゃなく、自分の手のえのぐを見つめたり手を擦り合わせたりと、えのぐとじっくり対話している子もたくさんいました。



わお!いい色に仕上がってきたねー!ママやパパの手が気持ちいいね。


ふぎょぎょー!パパえらいことになってます!家族みんなでえのぐまみれだー!


こちらのパパとママはどんな会話をしているのかな?!笑 なんだかとってもステキな写真!


ママの抱っこから解き放たれた赤ちゃん。さて、何を思う?!?!このえのぐがいっぱいの紙はどんな感じがしたかな?どこまでも続く不思議な世界のような感じがしたかも?






午前の部の絵が完成!みんなが足洗い・手洗いをしている間にこの絵をカーテンレールにかけます!


ジャジャーン!床にあった絵をかけることによって全体をしっかりと見渡すことができます。みんなで描いた絵がこんな大きな作品になるってステキだね!


ちなみに壁の紙はこんな感じになりました^^


午前の部の皆さんと記念撮影をして…


さぁいよいよ絵本づくりのスタート!参加者の皆さんにもお手伝いいただき一斉にカット!


細長〜く切り出した紙を、1人1枚選びます。


紙を蛇腹に折って、のりで白い部分をくっつけて、そして製本テープで綴じると…


絵本の完成です!


この絵本をおうちでお子さんと一緒に見てイベントを振り返ったり、この絵本に自分の名前やタイトルを加えて表紙を作ったり、はたまた中にお話を自由に書き込んで自分だけのストーリーを作ったり…可能性は無限大!

イベントに参加して終わり!じゃなく、その後、おうちに帰っても楽しんでもらえるように…、そして大好きなママやパパとの楽しかった時間をこの絵本を見ることでいつでもまた思い出すことができるように…、和泉先生のいろんな思いが込められたお土産です!

ランチ休憩の後は、午後の部の準備!



参加者の皆さんが続々と。午後の部もやっぱりこの大きな紙の上を子どもたちが走り回ったり寝転んだり!


さぁいよいよイベントのスタート!


まずは大人チームから!


子どもより先にえのぐを触るなんて、なんか不思議な感じ?!でもママもパパもなんか楽しそう!








お顔にちょんちょん、お化粧みたいね!


わぁ!お姉ちゃん、豪快!妹ちゃん、泣かないのね?!すごいー!







午後の部は大きい子も多かったので、和泉先生もこんな感じでいっぱいペイントされてました!笑


大学生のお姉ちゃんたちとガールズトーク中?!楽しそう!


さぁ午後の部の絵も完成です!


ジャーン!午前の部とはまた違った色合い。


壁の紙はこんな風にペイントされましたよー!


午後の部の皆さんと一緒にパチリ!


さぁ絵本づくりスタート!


和泉先生、顔すごい!腕もいい色になってる!笑





できたてほやほやの絵本をじーっくり見てるお子さんも。何を感じているかな。今日のことをこの絵本を通してまた思い出してね。


スタッフ集合写真!お手伝いくださったみなさん、ありがとうございました!

最後にこどもなーと代表・和泉先生からみなさんへ

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子どもたちは興味関心のあるものを見つけると、まず触れてみます。

自分の指や手を使ってそれが一体何なのか?どんな感触なのか?と、様々な情報を確認します。

それは未知との遭遇のような体験であったり、自分の痕跡が見える喜びだったり。

ーこどもなーとのほいくてん「手から生まれる物語」より抜粋ー

子どもが、指や手から始まり、全身を使って感触遊びを楽しむ、そしてそれを大好きなパパやママと一緒に体験するというのは楽しくてポジティブな記憶として子どもたちの中に残るのではないでしょうか?

持ち帰った絵本を見ながら今日の思い出を一緒に振り返り反芻することで、その記憶はよりポジティブでより強固なものになると思います。

絵本の中に見える模様を一緒に見ながら何に見えるか想像を膨らませていくとステキなお話が生まれるかもしれませんよ。

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なるほど…こうやって専門家からお話を聞くとすごく勉強になるし、子どもたちの反応をより深く理解することができる気がします。

ワイワイと楽しくお絵描きするその背景には、実はいろんな要素が詰まっているんだなぁと改めて感じた今回のイベントでした。

大好きなママパパと一緒にえのぐまみれになって思いっきり遊ぶ…こんな経験はなかなか家ではできません。

だからこそこんな非日常的な時間を過ごせたことは、お子さんにとっても格別なものになるはず。

会場では、ママやパパの笑顔や笑い声もたくさん響いていてそれを見ていると本当に嬉しく幸せな気持ちになりました。

たまには子どもと大人が一緒に思いっきり遊ぶというのも、いいもんですね!

 

ステキな写真をいっぱい撮ってくださったSTUDIO6の貫井カメラマン、いつも本当にありがとうございます!

そしてこのイベントをよりよいものにするために、毎年全力で一緒に作り上げてくださるこどもなーと代表の和泉先生、ありがとうございました!また来年もよろしくお願いします!

参加してくださったみなさんにも心からの感謝を。ありがとうございました!

 

台風12号の影響により延期開催となり、残念ながら今回ご参加いただくことが叶わなかった方もいらっしゃいました。この度はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。来年こそお会いできますように!

これにて開催レポ終了です。長い長いレポを最後まで読んでくださってありがとうございました!

スマイルママ代表・釜ちゃんでした。

参加者の感想はこちら

◆協力
こどもなーと 千里丘保育園
http://codomonoart.net/guide/guide.html#school6

NPO法人スーパーダディ協会
パパが子育てに積極的に参加することを提案するパパによるパパのための集まりです
http://superdaddyjapan.com/


◆撮影協力
スタジオシックス
https://studio6.photo/


 


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