小2息子が小1だった時の事件簿。トライ&エラーで進もう!|釜ちゃんの日記vol.37

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2017.05.15

我が家の息子は小学2年生。

幼稚園児の時は、毎日延長保育をしていたので帰宅が18時ごろ。そのせいもあって、「帰宅後に友達と遊ぶ」という経験がありませんでした。

うちの周りは新興住宅地で、家が碁盤の目のように並んでいて道も細く車もよく通るので、子供だけで外で遊ぶのはとっても危険。

幼稚園の間は、子供だけで外に出かけたり遊んだりということは禁止していました。

が!!!

小学校に通い始めると、そうも言っていられなくなりました。

友達が玄関ピンポンを鳴らして「あそぼー」と誘いにきたりもします。

ピンポンなしで、いきなりドアをガチャっと開けて玄関まで入ってくる子もいたのには本気でびっくりしました。(これはさすがに注意しましたが…。)

最初はすごく戸惑って(私が)、どうしたらいいのやらと思いましたが、「誰とどこへ行っていつ帰るのか」を明確にしたら、子供達だけで遊びに行ってもいいということにしました。

でも行ってもいいのは近所の公園だけ。人の家には入らないこと。

もちろん交通ルールを守ること。(飛び出さないとか、道の端っこを歩くとか…)

が!!!

自由に友達と遊べることが嬉しい息子は、見事にタガが外れたように解き放たれて約束を破り続けるようになりました。

あんなに約束を守れる子だったのに、私がびっくり。


1年生だった去年1年間でたくさんの伝説を作ってくれた息子ですが、記憶に残る事件を一つ紹介します。

その日も18時までに帰ってくると約束した息子。もちろん行き先は近所の公園。仮にA公園とします。

家から徒歩3分かからないくらいの距離です。

約束の18時になっても帰ってこない。

18時半になっても帰ってこない。

さすがに19時には帰ってくるだろうと思っていたのに全くその気配もなく、私のイライラは募ります。

20時になっても帰ってこない。

心配になって、そろそろ探しに行くか?!と思いつつも、とことん待ってみたい気もしました。

今思えば、安全面を考えたらこの時点で探しに行くべきだったなと思います。

何かあってからでは遅いですから。

でもこの時は私ものんきだったというか…

息子が放っておいたら何時に帰ってくるのか、すごく興味があったんです。

なので待ってみることにしました。

20時半。

「ピンポーン」

ぎょっ!!!!もしかして警察か?!

ドキドキドキドキ。

玄関には知らないママ・パパ・男の子、そして息子がいました。

その男の子を仮に太郎くんとします。

太郎くんのママとパパが太郎くんの帰りが遅いから自転車で探し回ったそうで、そしたら近所のB公園に太郎くんとうちの息子が遊んでいるのを発見。

そしてわざわざ息子を連れて来てくださったとのこと。

もう恐縮するやら申し訳ないやら…まさか他の子とその親御さんまで巻き込んでいるなんて。

クラスの友達だそうで、二人はなんとB公園で遊んでいました。

A公園に行くと言っていたのに実際に遊んでいたのはB公園。息子にとっては初めての公園です。

しかもうちから徒歩だと10分以上かかるちょっと遠い公園。

きっと初めて行く公園だったから息子も嬉しかったんでしょうね。時間を忘れて、お腹が空くのも忘れて遊び続けていたようです。

太郎くんのパパが「うちの子、前にも何度かこういうことがあったんです。その時もB公園にいて…」とおっしゃっていました。

なるほど、だから慣れていたのかな。息子もそういう子が一緒だったから余計に安心して遊びに熱中していたのかもな。

太郎くんのママもパパもとても素敵な優しい人で、とりあえずどっちが悪いとかそういうことではなくて、お互い注意しましょうねということで話が終わり、お礼を言ってお別れしました。

兄妹そろって公文へ。いつも妹を守ってくれる頼れるお兄ちゃんです。

この事件で私が学んだこと。

・A公園に行くと約束しても、B公園に行ってしまうということ。つまり、行き先を約束してもそれがまだ守れないということ。友達に行こうと言われたら約束の場所以外の所へも行ってしまうということ。(今回の事件においては、息子はB公園には行ったことがないので息子がB公園に誘ったとは考え難い。)

・腕時計をもたせていても、時計を見て時間を確認するという感覚がない。

・「だいぶ暗くなってきたからもう帰らないとマズイ!」と感じる感覚よりも「遊びたい」という思いの方が勝ってしまうこと。

この事件以外にも似たようなこと(いや、もうちょっと大きかったかも)が何回かありましたが、これらの事件を通して思ったのは、

私が息子を過大評価しすぎていたということ。

「息子はできるはず」と思い込んでしまっていたということです。

「息子には無限の可能性があって、なんだってできる!!!」という次元の話ではなくて、(それはそれでそう思っていますが)今はもっと細かい話です。

「できると信じる」ということではなくて、できる・できないという今の本人の能力をちゃんと見極めきれてなかったということ。

・約束した場所以外のところに、ノリで行ってしまう可能性がある。
・時計を常に気にかけて「そろそろ帰らないといけない」と意識することがまだできない。
・時間の感覚がそもそもまだない。
これらのことは、私は「うちの子ならできる」と完全に信じ切ってしまっていたことでした。

だからこれが「できない」ということが立証されたこの事件は私にとって衝撃的でした。

信じたくない現実を突きつけられたというか、自分の甘さ加減にショックを受けたというか。

それゆえ、できない息子に腹が立って叱ってしまいましたが、でも夫に言ったら

「しょーがないよ、今はできないんだから。できないということを俺らがまず認めないと。」と。

なんですとー?!?!と一瞬腹が立ちましたが(笑)、でも夫の言っていることは超マトモで。

そらそうだなと。

できないことを知る、認める、ということ。これって親にとって大事だなって思います。

今の子どもの能力、現実をそのまま受け止めて対策を取らねば。

それを思い知った小学校1年生の時の事件たちでした。


交通ルールを守るとか、時間の感覚を身につけるとか、時計を読めるようにするとか、約束を守るとか、きっともっと早い段階から少しずつ教えることができたはずなのにな。

というか、してきたつもりだったのにな。できてなかったんだな。

というショックももちろんあるし、もっと早くから私がちゃんと息子に教えてあげられてたらという後悔も。

でも、息子に自由に友達と遊びに行くことを許したのは1年生になってから。

だから今からがスタートじゃん。今からでいいんだ。私も息子も、今から。

そう気づいてからもうすぐ1年。

どうしたらうまくいくかトライ&エラーの繰り返しで今に至ります。

私も息子もたくさんの事件を乗り越え、たくさん学習してきました。少しずつよくなってきています。

びっくりするような事件も次々起こりますが、それはステージが上がった証拠。

一つ一つ、子供と一緒に乗り越えていくだけ。

でも根底にあるのは、息子への愛と信頼。

これがあればきっとどんなことだって乗り越えて行けると信じて。

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